リヒター、ポルケにも影響を与えた銅版画家。
オットー・ケスター(ドイツ-記憶の母胎)展。
日本ではほとんど知られていない、また初めての紹介。
見応え十分。
その80点のオーソドックスな技法のエッチングは感動ものです。
一人のコレクターがいくつか美術館にその企画を働きかけるも、
なかなか良い返事はもらえなかったらしい。
唯一、その作品を見て即決した美術館は、
私設のカスヤの森現代美術館。
絶対損はありません。
この秋、一番のおすすめです。
新しく作られた展示室には、真っ白い正面の壁に
李禹煥が直接ペインティング。
たまりません。
カスヤの森現代美術館
http://www.museum-haus-kasuya.com