銅版画の刷りの仕上げに人絹(じんけん)を使うのですが、気がついたらアトリエに在庫がなくなっていました。紙やらインクやら、なくなるときは続けてなくなるようです。早速、福井県の業者に電話注文したら翌日に届きました。一反(約47メートル程)あるので、あと数年はもつでしょう。
人絹は昔、洋服の裏地とかに使っていたようですが、今はナイロンやらテトロンなどがほとんどで、扱っているお店はほとんどないのが現状です。
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photo by tomo