白状します。今まで決して聴くことはないだろうと思っていた日本の、それも歌謡曲に心のツボのようなものが引っかかってしまったり、絶対見ないだろうと思っていた、いや否定していたような日本画壇にいるような作家の作品にオッと立ち止まってしまったりすることが最近あります。もちろんほんの一部の作家に限られますが、今まで見えなかったものが見えるようになってきたのかもしれないし、あるいは歳のせいで涙腺が緩むように、尖った感性がまーるくなってしまったせいかもしれせん。
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