個展が終わり、版画を少しばかり刷り増しすることになる。アトリエの寒暖計はもうすっかり、夏モードになっており、嫌になる。室温が高いと湿した紙の乾きが早いので気をつけなければいけない。特に今回から使用している雁皮刷りに似た用法に使用している紙の乾きが早い。もう一つ気をつけなければならないのは、作業中の汗。さすがにまだ落ちるほどの汗はかかないけれど、7月、8月の作業中はタオルを頭に巻くことになる。服装も人に見せられたものではありません。
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