ギャラリーの左隣にあるアンティックショップ「SANKI」で寒暖計を購入。汚れ具合とその風合いがいい。パリの蚤の市などでもそうなのだが、手のひらに乗るほどの大きさで、ガラクタ一歩手前といったモノに目がいってしまう。子供の頃、面子やビー玉、といったものを集めては日がな一日眺めて、ウットリしていたこととあまり変わらないのかもしれない。
寒暖計はそのうち作品の一部となってギャラリーの壁に掛けられること になるでしょう。今回の展覧会ではそのような作品が数点見られます。
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