うどんが食いたいと言うと、
「じゃあ、うまいところにお連れしましょう」
と、熱いウンチクを拝聴しながら案内された。
知る人ぞ知る、ような場所の暖簾をくぐる。
香川ではうどんの話を振ると
みんな話が長くなるから気をつけよとのアドバイスを忘れてた。^ ^
そしてなんと人生初、
一度にザルうどんとかやくうどんの二杯も^o^。
無理だと思ったが食べちゃった(^O^)。
この日だけは香川県人となる。
これで今回の主たる目的は達成。
ついでに個展のオープニングもこなしてくる。
帰り、岡山で飛び乗った新幹線、
慌てていたのでお弁当やおやつがない( ̄▽ ̄)。
画廊を出るときに版画家の近藤幸さんから
「持ってお行きと」と渡された袋を開けると
なんときびだんごのような美味しいお菓子が(^o^)。
疲れて糖分を欲していた身体に染み渡る甘み。ウマイ。
これで鬼退治に向かう勇気が出る。が、
鬼ヶ島は通り過ぎてしまった。残念。
そうそう、高松と丸亀の間に鬼無(きなし)と言う土地があることを知った。
どうやら桃太郎が居たらしい(^o^)
それにしても、今回のオープニングは喋りすぎた。
折角、寡黙なダンディを装っていたのに台無し。
個展は21日までやっているが、
もうワタクシは居ないので、安心してお出かけくだされ。
オープニングへ瀬戸内海を渡ってまで駆けつけてくださった方や
地元の多くの方々にはくれぐれも
ワタクシがおしゃべりだったことは内密に、、。( ̄▽ ̄)
藤田修 展 ー硝子の向こう側ー
2016.6.6〜6.21
ARTLAND GALLERY
4,Hama-machi,Marugame,Kagawa
phone.0877-24-0927
■写真は瀬戸大橋を渡る車窓から