葉山で柳瀬正夢[1900-1945]の短い人生の
社会に対して物申す膨大な作品を見て
自分の制作姿勢を振り返った後、
横須賀美術館へと向かう。
天気も上々、良い季節です。
常設展示室6,7にワタクシの旧作、近作が並んでいるので
主人をお連れしたワケです。
柳瀬正夢を見た後だったので、
自分の版画以外の作品をきちっと整理しておかなければと
深く思ったひと時でもありました。
普段人様に見せることのないドローイングや、
BOXを始め、ほとんど手元にはないオブジェの数々。
作品はあっても、整理されていない油彩やアクリルのキャンバス作品。
他にもいろいろあるけれど、
版画のように戸籍簿がない。
もっとも、その版画も最近のものは整理が追いつかない状況。
別に、仕事をいっぱいしているというのではなく、
ただ単にズボラだというだけです。
現在開催中の個展が終わったら、
少しずつとは思うのですが、
どうなることやら。
中学生の頃から、掃除当番をサボるのが得意だったしな。
あっ、今日は吉祥寺個展会場でのお留守番もサボリです。
■今回の美術館展示は先日終えたばかりの名古屋の個展とセレクションが似ています。