展覧会の期日が近づくと作品をギャラリーに預けます。
その中からギャラリーが一点選び
DM等にその作品写真を使います。
ギャラリーがどの作品を選ぶのかという事が
意外と面白いのです。
それぞれのオーナーの個性が見えるからです。
28日から始まる名古屋のM.H.S.タナカギャラリーは
一番抽象化された作品「ripple」を選んでくれました。
もちろん、画廊によってはワタクシが選ぶ場合もありますが、
出来ればギャラリー側が選んで下さる方が楽しみが増えます。
今回は春に横須賀美術館の企画展「街の記憶」に並んだ
版画集「YOKOSUKA DETAILS」を中心に
新作を加えた展示になります。
展示もギャラリーにお任せしているので
どんな風に並ぶのかも楽しみです。
名古屋のあとは京都で展示されます。
多くの方に見ていただけると嬉しいのですが。
名古屋のタナカギャラリーへは11月2日(土)に在廊しております。
お近くの方はぜひ、お出かけ下さい。
M.H.S.タナカギャラリー