お~い、なんなの?
ワタクシの欲しいモノばかり集めちゃってサ。
こっちはカンと勢いだけで、
少ないチャンスと少ない予算で
妥協と諦めの狭間で葛藤しながら
小市民の楽しみとしてコレクションしているのに。
ワタクシのコレクションモノをはるかに超えて、
上質で学術的な裏付けをもって
更に、国の予算でこんなにいいモノばっかり集めちゃってさ。
二三個くれたってバチは当たりませんって。
もう、たまりませんな。
こんな所があったなんて。
なんでも「驚異の部屋」とか言う展示をしていたのは
東京大学総合研究博物館 小石川分館です。
ワタクシの大好きなアンティックな機器類の数々と
動物の剥製やら骨格標本やら
もう、みんなまとめて頂きたい。
嬉しくてせめて写真をと、カシャカシャ撮ってると
何やらトークイベントが始まりました。
これがまた面白く、結局最後まで参加させて頂きました。
いいモノをいっぱい見ることができた良い日でした。
今日はムサビの助手をなさっている豊泉綾乃さんの
版画と水彩の個展を見た後にwebで知った博物館へ行って来たワケです。
個展は人体をモチーフに描いた大きな水彩が見応えがありました。
こちらも、なかなか良かったです。
東京大学総合研究博物館
豊泉綾乃展