今年は今日が最後という事ですので
横須賀美術館まで行って来ました。
第8展示室で開催されている「深遠なるモノローグ」
実は、一度じっくりと一人で展示空間に身を置いてみたかったのです。
企画展示のラファエル前派も終わっていたので、
人も少なく、静かに自分の作り出したものたちと語り合う事が出来ました。
しばらくしてサイン帳を確認すると
知り合いのお名前も何人かありました。
特に嬉しかったのは見ず知らずの方々からの
好意的な言葉の数々でした。
その中の一つに、こんな素敵な感想もありました。
「展示室に一人になったとき作品から流れ入った感情が
しずかに背中で波うって出合えてよかった」
作品というようなものを
作り続けていて、良かったなぁと
思えたひとときでした。