ホームに降りた途端、
火あぶりの刑にでもあったかのような猛烈な熱気。
只今、二人展が行われている大阪でのことです。
ワタクシ、普段から長袖のワイシャツしか着ないので
その暑さは二倍です。
目が眩み、行き倒れになりそうな体を
心頭滅却すれば火もまた涼しと、暗示をかけて
何とか画廊にたどり着きました。
オーナーの展示手腕に助けられ、作品たちは暑さを忘れ、
涼しい顔でお父さんをしっかり待っていてくれました。
展覧会タイトル「濃淡」がきっちり決まった展覧会です。
もう一方の写真作家の作品写真と違って、
ワタクシの子供たちは、暑苦しいので全員ハダカです(笑)。
例の極秘マグネット止め展示方法です。
夜は近くの川沿いに建てられたレストランで
食事をご馳走になりました。
8月14日までやっておりますので
暑い日の最中ですが、
良かったら涼しい画廊へ是非、お出かけ下さい。
濃淡(NOTAN) 二人展 乙画廊 大阪