作品を作っている時は
ひたすら作っていれば良いのですが
美術館やギャラリーでの展示となると
どのように見せるかを考えなければなりません。
展覧会のタイトルを決め、
役者(作品)のキャスティングや全体の流れを考え、
これしかないという配置を考えます。
舞台監督のようなものです。
舞台となるギャラリーの空間をつかむためには
出来るだけ模型を作ります。
コンピューターで3Dを作るのも良いのでしょうが
やっぱりアナログ世代には模型の方が簡単です。
■写真(上と下)は吉祥寺のGallery SATORUの1/20模型です。