今日も早起きの日です。
ムサビに行くと大学の美術資料図書館で
「権鎮圭(クォン・ジンギュ)ー韓国近代彫刻の先覚者ー」と題した
展覧会をやっていたので、講義の後見て来ました。
これがとても良く、心が動く彫刻群でした。
実は不覚にも権鎮圭のことは今回の展覧会で初めて知りました。
凛とした人物像と圧倒的な存在感の馬頭の彫刻、
久々に本物を見た思いでした。
何でも国立近代美術館でも同時期開催だそうです。
国分寺の後は渋谷に出て、
彫刻家、土屋公雄展をギャラリエアンドウで見て来ました。
この作家も以前から非常に興味があり、
今回の流木とマッチ軸を使った小品たちも
いい味を出しておりました。
最後に若い作家のグループ展に寄り帰宅しました。
権鎮圭展