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2011年 06月 23日

松谷武判/ラルフ・ペティ 展

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明日、6月24日(金)からカスヤの森現代美術館で始まる
「松谷武判/ラルフ・ペティ」展の飾り付けの真っ最中にお邪魔して来ました。
オープン前日の気が張っている作業中ですので、長居は無用です。
小気味良い緊張感溢れる展覧会になりそうです。
見応え十分の二人展です。
おススメです。

カスヤの森現代美術館
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by fujita-art | 2011-06-23 18:28 | Comments(0)
2011年 06月 05日

二十歳の原点

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発表することなんてことも考えず、
勿論、売れるだろうかなどという心配もせず、
ただただ、純粋に、真剣に絵を描くことに取り組む。
それは決して遊びなどではなく、
生涯をかけて真理を追及しようとした者たちの
ちょっぴり青臭く、故にピュアな作品は多くの感動を呼ぶ。
「画家たちの二十歳の原点」と題された
平塚美術館で開催されている展覧会は絶対にオススメです。
こういう手があったのか、まさに企画の勝利です。

見終わったあと、企画をされた土方さん(館長代理)と話していると
中上清さんが現れて、びっくり。
他にも久しぶりにお合いした方や、鎌倉近美の方や
昨日はいろんな方とお合いしまた。
いい展覧会には人が集まるのでしょう。
図録も素晴らしいこの企画展は
6月12日まで。あと一週間ですのでお見逃しなく。


平塚市美術館
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by fujita-art | 2011-06-05 11:20 | Comments(2)
2011年 01月 30日

ついでにワタクシも

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現代美術と言う言葉も、
時代によって随分と定義が変わってくるようです。
ただ、いくら時代性を帯びているからと言っても
作品に社会に対する批判性や、
時代を検証する思想が反映されていなければ、
それは現代美術とは呼ばないのではと思っています。

2月11日から始まる横須賀美術館の
「原口典之・若江漢字」展は
現代美術を代表する作家の興味ある展覧会です。
お二人とも国際的に評価の高い横須賀在住の作家で、
今からとても楽しみです。

4月10日までですが、4月3日までにお出かけ下さい。
だって、ワタクシの特集展示は3日までですから。(笑)



■写真は版画工房のガラスに貼り出した
ワタクシのチラシと「原口典之・若江漢字」展のチラシ。
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by fujita-art | 2011-01-30 21:01 | Comments(0)
2010年 11月 12日

ドアを開けると

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ドアを開けるとコレクターのAさん。
頼まれていた直し終えた立体作品をその場で渡すワタクシ。
連絡もせず、急に思いたって向かったギャラリエアンドウ。
なんとも不思議なタイミングに驚くアンドウさんとAさん。
まぁ、人生は不思議な出会いがたくさんあるものです。
展示されていたのは、さかぎしよしおうさんの新作です。
深い緑色の新作はさらに緊張感が漂い小気味良いものでした。
渋谷の後は銀座、ギャラリーゴトウへ早川重章展へ。
小さなコラージュが中心でしたが、
絵画の力を十分味わえるものでした。
そして、急いで上野まで。
国立西洋美術館でのデューラーの版画展へ。
版画に携わっている者としては外せません。
数センチの版画でも、巨大なタブローに匹敵する力があります。
版画素描展示室で同時に開催されている「19世紀フランス版画の闇と光」も
併せて見ることをお勧めします。

■写真は直し終えた作品「遺言・七つの言葉」(部分)


ギャラリエアンドウ
国立西洋美術館
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by fujita-art | 2010-11-12 12:25 | Comments(0)
2010年 10月 28日

多摩美術大学版画の40年


Print Composition 2010
多摩美術大学版画の40年

23日のオープニングレセプションに参加してきました。
懐かしい同級生とも会うことができたり
楽しいひとときでした。
150人の卒業生の版画作品は、どれも完成度がかなり高く
見ごたえのある展覧会です。

インクを何層にも重ねて物質感の強い平面性を立ち上げている
天野純治のシルクスクリーン。
深い腐蝕のエッチングと丁寧なアクアチントで
深く美しい画面を作り上げている大矢雅章の銅版画。
水性木版による美しい墨色と和紙の存在感を巧みに生かした
熊崎阿樹子という作家の作品。
数ある作品の中で、特に目に止まった作品でした。

11月21日迄です。
かなりいいですよ。

多摩美術大学美術館
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by fujita-art | 2010-10-28 17:57 | Comments(0)
2010年 10月 26日

紙の上の競宴

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10月23日(土)から二つの版画展が始まりました。
多摩美術大学版画の40年展(多摩美術大学美術館)と
紙の上の競宴(東京オペラシティ・アートギャラリー)の二つです。
オペラシティは収蔵品による版画展ですが
日本の代表的な版画作家の作品が版種ごとにまとめられています。
木版画の部屋から始まり、銅版、リト、シルクと進みます。
最初の木版画の部屋には磯見輝夫の力強い大型木版画が場を引き締めていました。
磯見先生には大学に入る前からずっとお世話になっております。
ワタクシの作品は銅版画の部屋に掛かっていますが
となりに北川健次、池田良二という銅版画家の両雄が並びます。
お二方とも誰もが知っている優れた版画作家で
ワタクシと同じフォトエッチングを主体とする作品で知られております。
三人の写真の使い方や表現の違いを見比べてみるのもおもしろいです。
同時開催の企画 建築家「ドミニク・ペロー」の展示も充実しておりました。
12月26日までです。

多摩美の報告はまた後ほど。

■写真は右三点がワタクシです。

紙の上の競宴
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by fujita-art | 2010-10-26 16:02 | Comments(0)
2010年 10月 15日

10月の展覧会


版画を始めたのは大学3年の春です。
当時はまだ版画科はなく、
確か絵画科油画専攻版画教室みたいな所属ではなかったかなと。
その今は版画科となった多摩美術大学の10年に一度の展覧会が
10月23日から11月21日まで多摩美術大学美術館であります。
40年目の展覧会は参加者150名と、大所帯です。
ワタクシも1点出品しております。
同じ日に、東京オペラシティ・アートギャラリーで
「紙の上の競宴」と題した収蔵展が始まります。
こちらは代表作「Rain」を含む3点が展示されるようです。
オペラシティの方は12月26日までです。

多摩美術大学美術館

Print Composition 2010 多摩美術大学版画の40年
会期:2010年10月23日[土] → 11月21日[日]

東京オペラシティ
[収蔵品展]紙の上の競宴
会期:10.23[土]- 12.26[日]

■12月18日から始まる今年最後の個展(横須賀美術館)の詳細は後ほど
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by fujita-art | 2010-10-15 18:05 | Comments(2)
2010年 08月 05日

夕闇迫っても暑さ衰えず


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ホームに降りた途端、
火あぶりの刑にでもあったかのような猛烈な熱気。
只今、二人展が行われている大阪でのことです。
ワタクシ、普段から長袖のワイシャツしか着ないので
その暑さは二倍です。
目が眩み、行き倒れになりそうな体を
心頭滅却すれば火もまた涼しと、暗示をかけて
何とか画廊にたどり着きました。
オーナーの展示手腕に助けられ、作品たちは暑さを忘れ、
涼しい顔でお父さんをしっかり待っていてくれました。
展覧会タイトル「濃淡」がきっちり決まった展覧会です。
もう一方の写真作家の作品写真と違って、
ワタクシの子供たちは、暑苦しいので全員ハダカです(笑)。
例の極秘マグネット止め展示方法です。
夜は近くの川沿いに建てられたレストランで
食事をご馳走になりました。

8月14日までやっておりますので
暑い日の最中ですが、
良かったら涼しい画廊へ是非、お出かけ下さい。

濃淡(NOTAN) 二人展 乙画廊 大阪
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by fujita-art | 2010-08-05 22:15 | Comments(2)
2010年 07月 15日

浜田知明


1980年、大学を出た翌年、鎌倉近美で浜田知明展を見た。
大学を出たが就職もせず、不安と焦燥の中にいたワタクシに
版画のそれも銅版画の強いメッセージ性とその美しさの再発見をさせてくれた展覧会でした。
入館料もやっとの思いだったと思うが、
当時の図録がアトリエにあるのは、相当の刺激を受けたことが伺える。
あれから30年経った昨日、葉山館で浜田知明展を見て来る。
今年92歳になられると言う、九州に住む銅版画家の仕事ぶりは
今も尚、健在で、当時はなかったブロンズ彫刻の数々と共に
非常にメッセージ性の強いもので、その作品の質の高さに感銘を受ける。
尊敬する作家、宮崎進とも共通する過酷な戦争体験が
単に口当たりの良いインテリヤ版画とは一線を画す。
必見です。

神奈川県立近代美術館 葉山
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by fujita-art | 2010-07-15 13:55 | Comments(2)
2010年 06月 06日

三者三様

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同じ版種を使用していたり、ほぼ同世代だったり、
同じ地域に住まいを構えていたり
共通点は多いようにも思えるのに、出てくる表現は全く異質です。
カスヤの森現代美術館で始まった「ヨコスカ版画の視点」
オープニング三人展のレセプションに参加しました。
同時開催(というかそちらがメイン)の『渦と記憶』能勢伊勢雄・植田信隆展と
合同オープニングパーティーでした。
不思議なJINMO氏のE.ギターの演奏で幕を開け、
にぎやかなひと時でした。
今月の三人展の後は
7月からワタクシの9月まで順次、個展が開催されます。
美術館敷地内(?)で採れた野菜がうまかったです。
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by fujita-art | 2010-06-06 21:32 | Comments(4)