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2010年 12月 17日

ライティング

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オープニング前日。
今日は朝一番でライティングの立ち会いです。
ワタクシおだてにはすぐ乗りますが、
脚立の上など怖くて乗れません。
見ているだけで十分です。
今日も昨日に引き続き、笛をふくだけです。
このライティングはなかなかくせ者で、
ライトの種類や微妙な照度で印象がガラッと変化します。
ライトは狭角なものを使って頂きました。
但し、あまり大げさな演出は避けたいと思い、
できるだけ静けさを誘うようなライティングを心がけました。
大変だったのは展示ケースにあてる照明でした。
中身の配置を変えてみることで、なんとか解決。
ライトの位置によっては光が視界に入ってしまいます。
そんなときはそのライトに
ハニカムと言う蜂の巣型のカバーを被せます。
っで、でしゃばり過ぎたライトが少し「はにかむ」んだな。

いよいよ明日から始まります。
横須賀美術館、第8展示室。
藤田修 ー 深遠なるモノローグ ー
2011年4月3日までです。ぜひ、お出かけ下さい。
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by fujita-art | 2010-12-17 16:53 | Comments(0)
2010年 12月 16日

オープニング二日前

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オープニング二日前。
今日は展示作業。
プロの展示業者さんがキッチリ仕事をしてくださいました。
ワタクシは笛をふいていただけですけど。
なんか展覧会前のこういった時間結構好きです。
制作している時は一人ですが、
展示は共同作業です。
一通り、壁に作品が掛かり、展示ケースに詩画集が収まりました。
なかなか良い展示空間になりました。
あとは照明です。
ライティングもとても重要で、明日の作業となりました。
明日も立ち会います。
やっぱり、気になるところですから。
明日の作業が終われば、ワタクシのすることはありません。
ブログで展覧会ニュースを流したり、
お友だちを美術館へ無理矢理案内したりするだけです。
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by fujita-art | 2010-12-16 21:48 | Comments(0)
2010年 04月 27日

五人姉妹

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小雨そぼ降る中、娘たちに会いに行って来ました。
実はどの子がお披露目されているかは行くまで知りませんでした。
横須賀美術館で静かにお澄まししていたのは
Diary シリーズの五人姉妹でした。
この子たちは1997年生まれで
それまでワタクシに足りなかった
文学的な要素を意識した連作です。
この作品を見るたびに
当時パリでお世話になったご夫妻のことを思いだします。
この作品あたりから、パリの取材が多くなって来ました。
なんて、カッコつけていますが、
いつも拷問のようなエコノミークラスで行く
貧乏フライトではあります。
まっ、作品には出来るだけ家庭の事情って言うヤツは
見せないように努力はしておりますけれどね。
娘である作品たちには
お父さんと同じ苦労はさせたくないと言う
まっ、親ごころっていうやつですよ。
出来るならばこの子たちが
世界中にお嫁に行ってワタクシを少しでもラクにしてくれる事を
願っているのですが、、、、。



横須賀美術館の展示は5月9日までのようです。
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by fujita-art | 2010-04-27 20:36 | Comments(0)
2010年 01月 28日

舞台監督


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作品を作っている時は
ひたすら作っていれば良いのですが
美術館やギャラリーでの展示となると
どのように見せるかを考えなければなりません。
展覧会のタイトルを決め、
役者(作品)のキャスティングや全体の流れを考え、
これしかないという配置を考えます。
舞台監督のようなものです。
舞台となるギャラリーの空間をつかむためには
出来るだけ模型を作ります。
コンピューターで3Dを作るのも良いのでしょうが
やっぱりアナログ世代には模型の方が簡単です。

■写真(上と下)は吉祥寺のGallery SATORUの1/20模型です。


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by fujita-art | 2010-01-28 21:03 | Comments(0)
2009年 09月 25日

旧第一銀行横浜支店

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10月3日から始まるグループ展の会場です。
もう一度作品展示プランを確認したくて、下見に行って来ました。
最初のプランで決まりです。
ただ、もう一点増やしたいなと思ったのは、工房に戻ってからです。
グループ展は他の作家のことも考えなければならないので、
増やすかどうかは当日まで決められないでしょう。
展示期間が12日間と短いのが残念ですが、季節も良いので、良かったらお出かけください。


横浜開港150周年記念
現代美術国際交流展
-BORDERLESS-
2009年10月3(土)〜14日(水) 11:00am〜19:00pm
Yokohama Creativecty Center
横浜市中区本町6-50-1
Tel.045-221-0325

出品作家
Ahn・jong-yuen   
Lee,Lee Nam   
Park,Jeom Young
Estelle-Lee   
Kerstin Svanberg
飯島浩二   
工藤正秀   
沢田滋野   
線幸子
高梨裕理   
中村圭   
藤田修   
桝本純子
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by fujita-art | 2009-09-25 20:18 | Comments(0)
2009年 08月 11日

超軽量額縁を作る

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額縁は20年来の付き合いのある額縁屋に作ってもらっている。
相談しながら、いろいろ試行錯誤しながら作ってもらっている。
額は出来るならば、無い方が良い。
個展など、限られた期間だけの展示ならば
あえて額に入れず、裸のまま見せるのも良い。
それでも美術館展示や家庭ではそうもいかない。
額装は作品保護の意味が強いからだ。

10月に横浜でグループ展の参加を予定しているのだけれど
展示場所が元銀行で、歴史的な建物でもある。
僕が選んだ展示場所にグギは打てない。
つまり、額を掛けることが出来ない。
そこで、出来るだけ軽量な額を作り、
肉厚な両面テープのようなもので固定することとした。
当然、軽くするためガラスもアクリル板も使用しない。
作品を支える裏側の板を7ミリのスチレンボードを使ってみた。
これで、かなり軽量化が進んだ。
初めてのことで少し時間もかかりそうだし、
いろいろ実験もしたいので、その展示のための額縁を自分で作り始めた。
よく見れば、やはりそこは素人で、
額縁職人のようにはいかないけれど、
今回はなぜか自分で作ってみたいと思ったのです。
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by fujita-art | 2009-08-11 22:08 | Comments(2)
2009年 04月 20日

踏み出す勇気

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ギャラリーや美術館などで自作を眺める機会があると
アトリエで見るよりも、
ずっと客観視できるから不思議です。
それが、古い作品になればなるほど
客観的になります。
約4ヶ月もの長きにわたっての
今回の横須賀美術館での展示は特にそんな機会を持つことが出来ました。
中でも、20年も前の作品となると尚更です。
単純にいいなぁと、人ごとみたいに思ったり、(バカですねぇ)
まだまだ若いなぁと思ってみたり、なかなか面白い経験でした。
これを、機会に次の段階へ踏み出す勇気も与えていただきました。

友人のニシムラヒロシ君が後期の展示写真を届けてくれました。
毎回良い写真です。


photo by Hiroshi NISHIMURA
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by fujita-art | 2009-04-20 22:21 | Comments(2)
2009年 04月 14日

遠慮はいりませんよ


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横須賀美術館の最終日、
何やら常設展示を説明しておられる方がおられました。
聞くとボランティアのギャラリーガイドさんだそうです。
来館者が数名周りを囲んで熱心に説明に耳を傾けておりました。
まだまだ敷居が高い美術館で、とても良い光景だと思いました。
一行が僕の作品が展示されている部屋に近づいて来たので、
どんな説明をされるのか、興味津々でジッと待っておりました。
僕の展示室は第6室と7室、真ん中に通路を挟んでいました。
それまでいくつかの近代日本の名作を熱心に説明しておられたガイドさん、
歩きながら手を左右に振り「こちらは写真を版画にしたものです(?)」


「わ・わ・わたし、さくしゃで〜す」と手を上げようかと
思っていたら、一行はもうおりませんでした(笑)。


photo by Hiroshi NISHIMURA
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by fujita-art | 2009-04-14 21:15 | Comments(7)
2009年 03月 02日

美しい空間で


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photo by Hiroshi NISHIMURA


横須賀美術館の写真をもう一枚。
頂いた113枚の中からベストセレクト。
きれいな美術館の第6室と7室です。
美術館という空間は不思議です。
トッ散らかった工房のマップケースにも
同じ作品が雑然と入っているのに
その作品が、ひとたびきれいな額に入れられて
広い空間に贅沢に配置されると
まるで違う顔をして見えるから不思議です。
歳を取って来て汚くなって来た私も
美術館の空間に立っていれば少しはきれいに見えるでしょうか。
まぁ、それは無理というものでしょう。
生きたものは扱わないのが美術館や博物館です。
ってことは、美術館は、、、、ハカバ?
ハカバにしては美しすぎます。
作品は死んでいるのではなく、静止しているのでしょうか。
一番美しい状態で時を止めているので、
美しく見えるのです。かな?
何はともあれ美しい空間です。

横須賀美術館 小特集 藤田修
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by fujita-art | 2009-03-02 21:29 | Comments(4)
2007年 06月 01日

曲がったことは嫌いです

あと四日ほどでオープニングを迎える。作品(版画)の額装も、オブジェの箱作りも終わり、展示のときを待つ。ところが愛用の水平器がないことに気づく。展示には必需品。すべての作品を水平に保つためになくてはならない道具の一つです。曲がった展示は見苦しいので。ところがその水平器がどこへ行ったか見当たらない。仕方ないので今日にでも新たに購入しようと思う。水平器の他にも、ガラスに付くホコリをとるための静電気除去ブラシもなくてはならないアイテムです。せっかく苦労して誕生した作品たちに失礼ですから。そう、今回の個展は展示作業も自分でやらなくてはならないのです。(たいへん)


http://www.asahi-net.or.jp/~wi9o-fjt
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by fujita-art | 2007-06-01 09:23 | Comments(0)