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2015年 08月 31日

サガシモノハナンデスカ

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ここ一週間ずっと探していたものが今日見つかりました。
探していたのは電話番号で、
版画の刷りに使っている人絹を扱うお店の電話番号です。
それほどお仕事を熱心になさらない作家さんの場合(誰?)
一度買うと、五、六年はこと足りるので、
番号を紛失してしまったのです。
携帯電話にも登録していなかったというミスも重なりました。
それが工房の休憩室のような小さな部屋を片付けていたら
本棚の裏に隠れていた
コルクボードに貼ってあったのを見つけた次第です。
たまには掃除をするものです(^。^)。
他の人には面白くもなんともないエピソードでしょうが、
ワタクシにとっては一つの事件のようなもので、
心の底からホッとしたというお話です。
銅版や樹脂版の刷りには、様々な方法や
作家それぞれのこだわりがあって
出身大学などによってもずいぶん違うのですが、
ワタクシの刷りの仕上げに人絹は欠かせないものなのです。
早速電話で取り敢えず一反(いったん)注文しておきました。(ホッ!)
たしか46〜7mあるはずです。
電話の相手は一度もお会いしたことのない福井市にある
おそらく小さなお店です。
今のところここで扱う人絹が一番良いのです。

それにしても
作品の注文電話はちっともかかってこないのは
どういうワケでしょうか( ̄▽ ̄)。




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by fujita-art | 2015-08-31 20:52 | Comments(0)
2015年 08月 26日

たねだね

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フランスに永住権を持つ友人が
工房に自身の新作を持参して見せてくれました。
ワタクシとはまた違った方法とアプローチで作った
繊細で美しいフォトポリマー版です。
お互いに技法の情報を交換しあったり
日本とフランスの画廊状況を話し合ったり、
とても有意義な午後でした。
オマケに蚤の市で手に入れたという古い雑誌まで頂いちゃいました。
嬉しいお土産はきっといつか作品になっていくことでしょう。
作品の「種」のようなものです。

そして、
家に帰って縷紅草の「種」を採取。
まだまだ元気に咲いていますが、
最初に咲いた花はもう「種」が弾けそうでしたので
来年のために少しずつ採ることにしました。

ワタクシの中に未だ眠っているゲイジュツの「種」は
いつになったら弾けて
大輪の花を咲かせてくれるのやら(^。^)。
えっ?
もう枯れてるだって、、、( ̄▽ ̄)。



■写真は採取した縷紅草の種






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by fujita-art | 2015-08-26 19:09 | Comments(0)
2015年 08月 19日

早実負けちゃいましたね

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大学時代からの友人が工房を訪ねてくれると言うので
しばらく休んでいた工房へ。
来月故郷で大きな個展の準備中の忙しい中訪ねてくれました。
ワタクシ、8月一杯はオヤスミしようと企んでおりましたが、
良いきっかけを作っていただき午後は八月の仕事始めです。
実は少し身体を休めようと家でゴロゴロしていたんですが
ヒマ過ぎて、やっぱり工房に来ないと落ち着かなかったので
うれしいナイスなタイミングでした。
先ずは7月中に準備を終わらせた
秋の個展に向けての作品を再点検。
少し時間を置くと見えなかったところも見えたりして、
多少の手直しの必要も出てくるというものです。
作品作りはある程度の勢いが必要なのですが、
更に良いものにするには、
少し寝かせて客観性を確保するのも以外と大切です。
ただこれがゼ~ンぶやり直し!
なんてことになったらアウトですが、
まぁ、そこは免れたようでした^_^。
もっとも「下手の考え休むに似たり」なんて言葉のように
考え込むのも時間の無駄ってこともありますけどね。




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by fujita-art | 2015-08-19 20:54 | Comments(0)