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2015年 02月 28日

春が来た

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この先一体どうなるのだろうかと、
やり直せない「失敗した子育て」に、
親としての責任を痛感しておりましたが
春の訪れとともに一斉に花を咲かせてくれました。
決して恵まれているとは言えない環境に育った君たちは、
あの花屋の店先で誇らしげに並んでいるエリート集団のような
「見栄え」はないかもしれないけれど
ワタクシにはどこの誰よりも立派に見えます。
温室育ちのエリート達は季節の移り変わりも知らず、
我先にと早く花を咲かせ、多くの人に買われていきます。

しかし、君たちは決してお金には替えられません。
ワタクシに季節の移り変わりを教えてくれ、
信じて待つという、忍耐と確信力を養ってくれました。
愛しのパンちゃん達、ありがとう。
君たちはワタクシに勇気と希望と喜びを与えてくれました。

待ちに待ったパンジーの花が咲きました。(^o^)
何故か「赤紫」ばかり多かったのが気になりますが
あのゴマ粒よりももっと小さな種から
よくぞここまで辿り着いたかを思うと感慨もひとしおです。

あぁ、ワタクシにも早く春が来ないかな( ̄▽ ̄)。

■写真は今日のパンジーです。
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by fujita-art | 2015-02-28 14:08 | Comments(0)
2015年 02月 22日

春よ来い

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カラーステイ
そろそろセーターからワイシャツの季節になって来たカナ?
いや、まだ寒いか( ̄▽ ̄)。
写真はワイシャツの襟の裏に入れて
カタチを美しく保つアイテムである。
無くしたのでお店に相談したら、貰えた。(^^)
春から秋まではほとんど白のワイシャツと決めている。
と言うか、それしか持っていない。
そして夏でも長袖。
それしか持っていない。
言っておくが決して腕に牡丹や龍が彫られているワケではない。
冬は黒のタートルネック。
春夏秋は白のワイシャツ。
他に考えるのが面倒なのダ。
時々柄物をガレージセールなどで衝動買いをし、
決まったように失敗する。
Tシャツも全く似合わなくなってしまった。
二年前のポールも東京ドームではワイシャツだった。
きっとTシャツが似合わないのだ。間違いない。
アレはやっぱり若輩者の特権だ。
だがズボンはジーパンしか履かない。
ズボンなどと言ってしまうところが、やっぱりジジくさい。
ズボンはパンツ?
パンツはズボンの下に履くものだ。
あっ、ウソついた。m( _ _ )m
ズボンの下はモモヒキだった。
ちょっと譲ってズボン下だ。
ウニッキュロ(UNIQLO)ではタイツと言うらしいが。
モモヒキを脱いだ時にワタクシに春が来る。
間違いない。キットもうすぐだろう。
おっとイケナイ!
カラーステイの話からどんどん逸れてしまった。
無くした話だった。
そして、貰ったのは鎌倉シャツと言うお店だ。
シャツはいつもここで買う。
行くたびに新しいデザインが並ぶ。
サイズも決まっているので、その棚だけ見ればいい。
デパートであれこれ見ながら選ぶのは大キライだ。
来月から始まるワタクシの個展も
黒の版画だけ。
だからあなたは色々迷う必要はない。
迷うとしたら何点買うかだけだ。(^^)

っな奇特な人が現れないかナ( ̄▽ ̄)。

まだまだ寒いが、もう少しガンバロウ。
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by fujita-art | 2015-02-22 20:27 | Comments(0)
2015年 02月 14日

念力

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混んでいる夕方の車内。
目の前に座るOLらしき女性
船を漕いでいる。Zzzzzz!
つり革につかまりながら念じるワタクシ。
『あなたは次の駅で降りたくな〜る。オリタクナ〜る。』
次の駅が近づく。
一向に目覚めないOL。
それでも念じ続けるワタクシ。
『降りなさ〜い。オリナサ〜い。』
ドアが開く。
あぁ〜、もう閉まっちゃうよ。
諦めかけたワタクシ。
その時!ナント、
ガバッと立ち上がり、慌てて降りていくOL。
うおぉ〜!
我がフォース健在なり!
内なる力を確認したところで
ホッとして座らせていただくワタクシ。

銀座で鈴木吐志哉さんの力強い木版画、
お茶の水で高木俊宏さんの丁寧な鉛筆のお仕事、
渋谷で工藤礼二郎さんの新たな展開の洗練された平面作品。
ベテラン作家たちの手堅い仕事を見終わり、
帰りの電車の一コマです。
疲れてても、念じてみるものです(^^)。

ハンズで買い物も済ませ
渋谷のスクランブル交差点を渡っている時、
もし、今ここでテロに遭ったら、、、。
なんて、イヤな考えが浮かんでしまった
イヤなご時世です。

それでも家に帰ってメールを開くと
「ポール・マッカートニー/東京」最速抽選先行
「当選!」とのお知らせが
冥土のみやげ、頂きました。
やったね!

■写真がないので工房コレクションから
 プラスネジみたいな木の実
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by fujita-art | 2015-02-14 21:38 | Comments(0)
2015年 02月 12日

DMは展覧会の顔です

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個展が決まり、会期が近づくとDM制作って言うのが始まるんです。
普段は開催ギャラリーがそれぞれの流儀で作るんですが、
今回はヒッサシぶりになんと自分で版下を作る機会を与えられました。
これが意外と楽しかったんだな。
実はねDMと言うのはけっこうタイセツで、
出来の良し悪しで来廊数も変わると言っても
過言ではないのであります。
モチロンね、ワタクシだって若い頃はすべて自分で
版下から作ることが多かったんですが、
なにせコンピューターのない時代でしたから
エライ手間もかかりましたのよ。
手書き原稿にトレペ(トレーシングペーパー)なんぞを被せ、
赤鉛筆でね、書体やら級数表を見て級数だとかを指示したりしてね。
懐かしい作業がいっぱいありましたっけ。
写真もね今みたいにデジタルなんて無いんだから
リバーサルフィルムとかいうやつで撮影して
スライド用のポジフィルムになったものを印刷屋さんに渡すんです。
その手書き原稿を、写植屋さんが打ち直して版下フィルムに起こし、
印刷屋さんに回すわけです。
出来上がった印刷物はね、
きまってどこかに一つくらいミスがあったりしたもんです。
原稿に気取って英文なんか使ったりすると、もうタイヘン。
まずスペルの写し間違いがあったりさ、
一番驚いたのは作品が天地逆さまの時もありましたね。
それが今じゃ一家に一台パーソナルコンピューターが当たり前になっちゃって、
写植屋さんも製版屋さんもみんな居なくなっちゃいました。
フィルムの現像だってほとんど必要ないもんね。
(えっ?ハナシおもしろくない?まぁもうチョットガマンね。)

でね、今回なんですが
スタジオで新進気鋭のカメラマンに撮っていただいた作品写真は
初めからデジタルなのでそのままPCに取り込んで、
ディスプレイ上で全てが完了。
級数を調べる必要もなく、
手書きでトンボを打つ事もあ〜りません。

まして、仕上がりに文句をつけることもできません。
何せ、印刷までの間に他の職人さんの手が入らないからです。
原稿通りなので責任は全てワタクシというワケ。
原稿通りと言っても、もう一つ問題が、、。
お話ししよう!
印刷費をケチると色の再現が思うように上がって来ないのであります。
正直言うと、
今まで個展のDMにあまり満足したことがありませんでした。
印刷での満足いく色の再現をするには
色校正という、手間もお金もかかる行程が必要だからなんです。
いつも「これ、違うじゃん」「まっ、いいか」と諦めちゃうか
無かったこととして無視を通しておりました。
こんなことなら、版画をそのまま送っちゃおうかなとも、、。
でもな、作品をDMに使っちゃったら、
画廊に来る必要もなくなっちゃうしな、、、。
と、思いとどまり、やはり毎回ハガキを出すのでした。

で、今回のDMが上がって来て、ビックリ!
仕上がり、イィ〜ンです。
色校正も無かったのにデス。
ワタクシ大満足です。
これなら、作品の代わりにDMをギャラリーの壁に飾ってもいいくらいです。
出品予定の作品を全部印刷にして並べちゃおうかな。(^^)
作品は版画なので、プリントのプリント。
エディションは無限大。
あっ!
それともいっその事、
デジタル原稿をお友達にイッセイソウシンして
バーチャル個展なんてのもイイかもね。(^^)

まぁ、DMはいいけど、あとは作品だな
ダメじゃん。

DM欲しい方は一報ください。
いないか( ̄▽ ̄)。


■写真はそのDMです。
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by fujita-art | 2015-02-12 16:53 | Comments(0)
2015年 02月 10日

歴史に学ぶ

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鎌倉近美と鎌倉別館へ。
「湘南の画家たち」との括りで近代から現代の湘南ゆかりの作家たち。
作家は同世代のギャラリー展示ばかりではなく
美術館の常設展示のような作品群を時々見なくてはいけません。
残る作品というのはどういうものなのかと
考える時間が必要だからです。
今日は鎌倉館も良かったですが、
別館の「幻想の系譜」と題しての、
ゴヤ、ルドン、クリンガーの版画の展示が良かったです。
こちらも館のコレクションからのテーマ展示です。
美術館での版画展示で時々気になるキャプションも
よく調べているのか、技法の間違いもほとんど見受けられず
スッと入り込めました。
まぁ、そんな事は本来どうでも良いことなのにね。
キャプションではなく作品を見なさい!
と、もう一人のワタクシが版画家のワタクシに言っておりました。

でもね、版画はいいですよ。
やっぱりね。
ファインアートでもあり
グラフィックアートでもあるんです。
美術館で版画を見るのは
電車の中で文庫本を読むのと似ているのかなとも
思ったりします。(ワカンナ〜イ)
あるいはゴテゴテの油彩画がオーケストラだとすると
版画はソロのバイオリンのようなものかも。
大きさもほとんど一人でしか見れないしね。

まぁ、何はともあれ
まだまだ寒さ続きますので
がんばりましょう。

神奈川県立近代美術館・鎌倉

鎌倉別館

■写真は鎌倉館
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by fujita-art | 2015-02-10 17:44 | Comments(0)
2015年 02月 09日

春からきっと面白くなる

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美味しそうな食事、
子供の笑顔、
家族の笑える失敗、
ペットの自慢、
旅行の記録、
たわいのない趣味の話、
イベントや展覧会の紹介。
などなど
SNSやブログではそんな幸せな話でいいんじゃないかなと
思う今日この頃です。
イデオロギーの押し付けや悪意の見える批判は
立場がどうであれ双方向のテーブルに載せられても
返答のしように困ってしまうことがあるからです。
もっとも、そうとばっかり言っていられない
なんだかキナ臭いニュースが多くて
悲しい時代になっちゃいましたが。
まっ、だからこそこんな時代に
イヤなことの多い時代だからこそ
少しでも笑ってもらおうと
自分から発信するものは出来るだけくだらない
クスッと笑えるようなものにと願っているのですが、
どうも、近頃笑いのセンスが今ひとつです。
原因の一つには体調不良もあるのかな?
やっぱり人間元気が一番ですね。

あっ!それとサ~。
寒いのがいけませんね。

寒いから暖房をつける。

暖房をつけると空気が乾く。

空気が乾くと喉を痛める。

喉が痛むと風邪を引く。

風邪を引くとインフルエンザと勘違いする。

インフルエンザではなさそうだと思うと花粉症を疑う。

花粉症やだなと思うと憂鬱に成る。

憂鬱になると気落ちする。

気落ちすると体調不良だと勘違いして元気がなくなる。

元気がないとギャグセンスが落ちる。

そして、

ブログの記事が面白くなくなる。

そうか、原因は寒さにあったのか。

このブログは春になると面白くなります。

多分ね。

それにしても寒い。雪が降ってきたぜ。


■写真は先週の江ノ島に沈む夕日でした。





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by fujita-art | 2015-02-09 11:32 | Comments(0)
2015年 02月 04日

ハコモノ

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6月と10月の個展のためにオブジェ作品を作っています。
春にある2件の版画による個展のお仕事が
少しずつ仕上げに近づいてきた中、
同時進行で進めているお仕事です。
オブジェ作品は基本的にはエディションがないので
ギャラリーごとに新作をこしらえなくてはならず
けっこう手間がかかります。
基本的にはと言いましたが、稀にエディションをつけます。
つまり、マルチプルと言う事になります。
マルチプルと言うのは版画以外の複数制作された作品です。
もっともそんな状況はホントに稀なことです。
写真はそんな稀な一つです。
これから箱を作ってガラスをはめたり、
いくつかの要素をプラスしたりしながら
湧き上がるイメージを封印していくワケです。
こしらえているオブジェはすべてハコモノで
Box construction と言っております。
作る前に手順だとか材料だとかを考えて
完成イメージを分解しながら作っていくようなところがあるので
版画制作と少し似ています。
だからでしょうか、版画作家が結構得意とする分野です。
ずいぶん前から、依頼がある度に作っていました。
今回も二軒のギャラリーからの要望です。
作りだすととてもおもしろく、
版画制作と似ているとは言っても
厳密に言うとまた違う思考回路を要求されるようでして
ボケ防止にはもってこいのようです。

明日は雪かもしれないとニュースで言っておりました。
どうしよう・・・
これ以上寒くなるのはゴメンです。
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by fujita-art | 2015-02-04 20:36 | Comments(0)