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2014年 09月 23日

おかえり

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五人の箱入り娘は一人だけ縁談がまとまらず、
アトリエに帰ってくることになったと連絡をもらいました。
やっぱりな、あの子は五人の中で言っちゃぁなんだが
一番がたいが大きかったからね。
あれじゃカルロスさんのポケットに入らない。(だれ?)
でも美人なんだけどなぁ。
まぁ、本人のためにどの子だったかは言うのはやめよう。
それでもお父さんは君が好きです。
子供達はみんな宝。

先日、ギャラリエ アンドウさんでのテーマ展が無事終了しました。
ギャラリーまで足を運んでくださった方々に
この場を借りてお礼を申し上げます。
聞こえてくる声はどれもとても評判がよく、嬉しい限りです。
最も、悪い評価は本人の耳にはなかなか届かないものですが。(笑)
途中画廊からの依頼で追加したものを含め、
5点中、4点がコレクターの手に渡って行きました。
おそらくこの点数がいいんだな。
個展の時もこれくらいにしておこうかな。
へたなものいっぱい並べるよりギャラリーの壁に一点ずつってぇのもオツかもネ。
まぁ、なにはともあれ
ギャラリーに足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。
今はもう、新しいシリーズの版画作品に取り掛かっているところです。
来年の春です。

追伸 パンちゃんの芽はまだ出ず。
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by fujita-art | 2014-09-23 17:05 | Comments(0)
2014年 09月 19日

パンちゃん

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掘り起こした土を振るいにかける。
ザルに残った石ころや荒い土の塊は樹木が中心の庭に撒き、
柔らかく細かい土だけがフワッと花壇に積もって行く。
人間もこうして振るいにかけられて行くのか、と
わが身を思う。
それでも、それぞれの役割があるのだと思うこととする。
花など育てたこともないのだが初めて苗床を作り
種を蒔く。
まずは初心者にオススメとあったパンジーにする。
花がスキ!と言うような乙女心は残念ながら全くもって持ち合わせていないが
全てはヒマと好奇心から始まる。
工房の前には季節ごとに安い鉢植えを買っていたのだけれど
生まれてくる瞬間を見届けたくなった。
そうさ、もう一度子育てをしたくなったのさ。
きっと、自分の寿命が後期に入ったせいもあるかもしれない。
ものを作っているとその材料に興味を持つように
全ての物事の始まりを知りたくなるのかもしれない。
そう言えばその昔、受験に三回も失敗した春、
無性に何かを育てたくなり、裏庭にジャガイモを植えたことを思い出した。
何年も芽が出ない自分を重ね合わせ、庭にしゃがみ込むワタクシを見て
亡き母は隠れて涙したと、随分たってから聞かされた。

どうも文章が暗い。
単細胞のワタクシはその時読んでいる本の文章に
直ぐ影響される傾向にあるようだ。
敢えて作家名は伏せよう。
まぁそれはそうとして、
今ワタクシの関心事は蒔いた種がいつ芽を出すかの一点だ。
しかし、たとえ芽が出たとして
花が咲くとは限らないらしい。
益々、わが身の人生に思いを重ねてしまう。
頑張れ、パンジー。
これから君たちをパンちゃんと呼ぼう。

パンちゃんの種を蒔いた翌日、
新聞にパンジー10株398円の広告が入っていた。
一株40円?
オイオイ!いきなり人の苦労を愚弄するのか?
イヤイヤ、値段じゃ無い。
我が子に値段はつけられない。
でもワタクシのパンちゃん、
50円ぐらいになるかな? ^o^

種まき三日目、当然まだなんの変化もなし。
to be continued


■写真は画廊の要請で追加出品した小品
 タイトルは「これで良し」
 写真と文章は無関係です
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by fujita-art | 2014-09-19 18:21 | Comments(0)
2014年 09月 16日

違いが分からない


「変わりませんね」
そんなハズは無い。ちゃんと見たの?
もう二ヶ月も続いているんだ。
今日だってTシャツですよ。Tシャツ。
還暦過ぎのジイさんが着て出かけるには覚悟がいるんです。
あなた!ワタクシのこの外見の変化に気づかないの?
「何が?」って言う顔をしておられますが。
ガッカリです。
この1000グラムも減った体型の変化に気づいてくれないなんて。
ジーンズのウエストサイズだって1インチ小さくなったんだからね。
そう言えば家族に身体の変化の違いを自慢しても、
こっちも見ずに「ハイハイ」と投げやりだったのが気になってはいたが。

今日は三ヶ月に一度のデートの日。
会うのは診察室ですけど。
一日おきの秘密の筋トレの成果も虚しく、
ほとんどの数値は変わらずと来た。
「筋トレも悪くは無いですが、ユウサンソウンドウも」
分かってます。分かってますが、、。
2ヶ月も続いているこの努力をたった一枚の紙によって否定されるなんて。
グレちゃうからね。
コンビニの前で座り込んじゃうぞ。
ズボンも腰の下までズリ下ろしちゃうからな。
いいのか?
社会に迷惑かけちゃうぞ!
あぁ〜あ、もうガッカリです。
イヤイヤ、男の魅力は病院が出す数値では測れない!
人は数値では無い!
見た目だ!
イヤ、気持ちだ!
そうさ、最後は気持ち、キモチ。
この横に三段に割れた腹筋を見よ!
今日は暑かったね。

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by fujita-art | 2014-09-16 19:17 | Comments(0)
2014年 09月 14日

残らない作品

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いつだって版画作品はなくならない。
例えもし奇特な人が現れて、
作品を買うなどと言うような滅多にはない奇跡な出来事があったとしても、
版画作品がなくなることはない。
それらはたいして売れもしないのにわずかな期待を込めて、
それでも遠慮深く複数存在する証しとして番号が付けられているからです。
つまり、版画は複数あるので一枚は確実に手元に残るのです。
昨日オブジェがまた一つ奇特な人に見初められたと聞く。
もっと喜べばいいのかもしれないけれど、
男親としては複雑でなんだかさみしい気持ちになる。
作ると言うことはワタクシが欲しいもの、見たいものが基本にあるので
何処かに行ってしまうのは嬉しいことだけど
少しさみしい。
だから、気に入って下さった方は娘を大切にして頂ければ嬉しいです。
箱入り娘ですので世間知らずなところがあったり、
変に傷つきやすかったりもしますので、そっと見守って頂ければ嬉しいです。
もし、手に負えないと思った時は、どうぞ美術館なりに預けちゃっても結構です。
やっぱり、マルチプル作品にしておけばよかったかな。
双子、三つ子、五つ子なら、一人残せるもんな。

まぁ、まだまだ若いのだからどんどん子供が与えられるサ、
と、思うようにして、とりあえずまた製作に励みます。
もっとも狭いアトリエから出て行った子が
また戻ってくるのも困るワケですが、、。
それに、もう若くないし(泣)。

■写真はジンバブエに嫁いで行くと言う娘
 タイトルは「雨を見たかい」
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by fujita-art | 2014-09-14 14:52 | Comments(0)
2014年 09月 09日

二人の専属通訳者

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ワタクシに早口英語で話しかけられても困るんです。
ニコニコしながらサンキュウサンキュウって、だから国際作家になれないんだな。
おっ、そうだ若い友人が来てたハズ。
フランコチョットヘルプミー。
相手はブラジルのお偉いさんらしい。
スペイン語で通訳をしてもらう。
持つべきものは友。
このあいだ、昼メシをおごってあげたのが今、役に立つ(^o^)。
こうなったらもう、日本語で通しちゃうもんネ。
話が途絶えたところへ古くからの友人、ムッシューカネコが登場。
今度はフランス語でパピプペポ。
ワタクシを絶賛しておいたよ、って。
真実のほどはワタクシには確かめようがありません。
まっ、ニコニコしながら握手をして来たので悪い噂ではないようです。
英語、スペイン語、フランス語と自由に話すのに
なんでワタクシの専門語学の日本語話さんのよ。
それでもこの方が朝一番で赤丸を二つもつけてくれたんだとか。
おっさん、ありがとね。
同国人以外のお方にも理解されたとはちょっぴり嬉しいことではあります。
でもね、この後すぐに暑いお国へ赴任だそうで。
飛行機でお持ち帰りたいんだとか。
ですので四点中二点は今週末までの展示になっちゃいました。
展示即売会か?とツッコミを入れたいところですが、
国際紛争はなんとしても回避しなくてはと了承しました。
ですので、皆様におかれましては、是が非でも今週中にご覧いただきたいと。
来週になると壁にはキャプションだけが残ると言うことに。
本日オープニング、随分と沢山の方々が見えておりました。
ワタクシの個展とは大違い。

ギャラリエ・アンドウでのBOX展が始まりました。
ギャラリエ・アンドウ

◼︎写真はまだ飾ってある一点。タイトルは「飛べない鳥」
飛んでく前に見に来てね。
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by fujita-art | 2014-09-09 22:26 | Comments(0)
2014年 09月 06日

箱作品

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以前からオブジェ作品を時々見せる機会があったのですが、
ほとんどが主催側のオファーによるものでした。
メインの版表現と違って、
テーマを与えられて作ることがほとんどでした。
発表するたびに、それなりに評判を得ることが多かったのですが、
どう言うわけか個展では見せたことがなく、
作品を知る人は少ないようです。
もっとも版表現であっても知られているわけではありませんが。

オブジェと言っても、ほとんどが箱作品でした。
箱は劇場のようでもあり、切り取った時間を収める限定された空間でもあります。
気に入ってくださった方には申し訳ないですが、
時々、棺桶のようかな、なんて思ったりもします。
小説や舞台を立ち上げるような行為にも似ています。
台本があり、役者がいて演出家のワタクシが舞台を作り上げて行くようなものかも知れません。
今回の展覧会も個展ではなく、画廊の企画によるグループ展です。
与えられた「Dream Box」と言うテーマには程遠いものになってしまいましたが、
大きさ以外は特に規定があるわけではないので許していただけるでしょう。
また、参加される方々もお名前を見ると
みんなさん実力者ぞろいです。
きっと素敵な作品が集まることでしょう。

個展ではないので、会場にはほとんどおりませんが
是非とも沢山の方に見ていただければと思うワケです。
9日の初日、夕方には出かけるつもりですので
よかったら是非。

珍しく、何度も宣伝しています。


ANDO SESSION-7  
DREAM BOX EXHIBITION
ー 夢の箱展 ー

会 場  : ギャラリエ アンドウ
期 間  : 2014年09月09日(火)~09月20日(土)
時 間  : 11:30am~7:00pm
休 廊  : 会期中の日曜日、月曜日 

〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-26-23
ギャラリエ・アンドウ


■写真は出品作品四点中の二点目。タイトルは「七つの後悔と一つの希望」
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by fujita-art | 2014-09-06 20:43 | Comments(0)
2014年 09月 01日

新作オブジェです。

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来週の火曜日、9日から渋谷のギャラリエ・アンドウで
Box展が始まりますが、ぜひ御高覧頂ければと
お知らせします。

写真は出品作品四点の中の一点。
タイトルは「そろそろ本当の話をしよう」。
個展等ではあまりお見せすることがないオブジェです。


ANDO SESSION-7  
DREAM BOX EXHIBITION
ー 夢の箱展 ー

会 場  : ギャラリエ アンドウ
期 間  : 2014年09月09日(火)~09月20日(土)
時 間  : 11:30am~7:00pm
休 廊  : 会期中の日曜日、月曜日 

<出品作家>

藤田 修、篠原 芳子、淤見 一秀、土屋 公雄、
二木 直巳、間島 秀徳、小滝 雅道、船井 美佐、
岡田 浩志、David John Tailor、篠原 猛史、
山本 晶、下角 宗範、細井 篤


〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-26-23
ギャラリエ・アンドウ
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by fujita-art | 2014-09-01 18:24 | Comments(0)