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2013年 04月 30日

パリ友

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昨年パリで知り合った神野立生さん率いる
版画工房アトリエ凹凸のグループ展が神田神保町で始まると言うので
オープニングにお邪魔してきました。
50名のメンバーがいるとかで、
展覧会も優れた作品が多く見られました。
先日、平塚でも一つの版画工房の展覧会をたまたま見ましたが
どちらも版画の裾野の広さを感じ、
頼もしい限りです。
西宮にあるアトリエ凹凸は来年、なんと40周年を迎えるそうです。
関西方面で工房をお探しの方は是非、一度見学すると良いかと。
その規模には圧倒されます。

帰りは京急で帰ろうと、押上まで出ましたら、
なんとスカイツリーの真下でした。
もう遅かったので、ソラマチだけちょっぴり探索。
オノボリサンしてきました。

文房堂ギャラリー

アトリエ凹凸
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by fujita-art | 2013-04-30 15:58 | Comments(0)
2013年 04月 27日

始まりました。

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始まりました。
「街の記憶」
ギャラリーではハダカだった作品も
美術館では立派なお洋服(額)を着せて頂き、
すました顔で並んでおりました。
コンセプトはそれぞれ違っていても周りは全て写真作品の中で
ワタクシだけは版画です。
と言っても写真をもとにしてこしらえたものですが。
まぁ、何はともあれやっぱり美術館の壁に掛かると
ちょっぴりカッコ良く見えるから不思議です。
広いお庭の先には海が広がり、緑の山に囲まれた
美しい美術館です。
図録も素敵に仕上がっておりました。
ゴールデンウイークなのになんの計画もないというお方は
是非とも横須賀美術館へお出かけ下さい(笑)。
美術館の近くには温泉も美味しい魚もありますよ。

■写真は美術館前の看板です。

横須賀美術館
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by fujita-art | 2013-04-27 19:23 | 美術館 | Comments(0)
2013年 04月 24日

雁皮は水の上に浮かせます

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版を水に沈めます。
その水の上に薄~い雁皮紙をそッと浮かし、そのまま版といっしょに持ち上げます。
お~、ここで歓声が湧く。
えッ?なんで?
当たり前だと思っていた技法が場所が変わると非日常となる不思議さ。
そうか、どうやら今日はいいものを見せられたようでした。
感光性樹脂版の応用編最後はワタクシの刷りのデモンストレーション。
銅版雁皮刷りとフォトポリマーグラヴュール+エンボスサイン入り実演。
オマケにプロの裏貼り乾燥方法も包み隠さず秘伝解禁。
作家のたまご達にオジさんの心づかいと気遣いをちょっぴりご披露しました。
ムサビの4年生は、もう卒業制作の準備にかかるのだとか。
いい作家が育つとイイですね。
レタープレスやエンボスサインも様々な可能性を見せてくれました。

写真はちょっと面白かった学生の作品です。
ちゃんとツボ押し活版印刷も正しくご使用していただけました。
次なる新技法を生み出さねば、おちおち昼寝ばっかりしていられません。(笑)
次はiPS版画かな?なんで?
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by fujita-art | 2013-04-24 21:30 | アート全般 | Comments(0)
2013年 04月 23日

みづゑの魅力

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ここ最近お世話になっている額縁屋へ出向き
注文がてらにオヤジさんと昨今の作家事情なんかについて
お茶を頂きながらおしゃべり。
電話でのやり取りは以前から何度もあるのですが
作業場へお邪魔したのは初めてでした。
その足で案内を頂いていた平塚市美術館へ
「みづゑの魅力」という展覧会を見てきました。
これがなかなかの好企画でして、
明治からの日本の水彩画史をふまえた上で、現代作家の作品まで
いわゆる水彩画家と言う方々の作品ではなく、
水彩を用いた作品と言う選定のようです。
村山槐多、古賀春江、鶴岡政男、野見山暁治、どれも秀逸。
作家の息づかいまで聞こえてきそうなものでした。
紙と墨の歴史が根付いているように
この国の作家には紙と水がしっくりくるのです。
企画をしたH氏にご挨拶をして帰りました。
オススメです。

平塚美術館「みずゑの魅力」

ちょうど併設するギャラリーではリン版画工房という
工房のグループ展をやっていて、
版画の裾野の広さを垣間見ることが出来ました。
なかなか面白かったです。
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by fujita-art | 2013-04-23 19:04 | 美術館 | Comments(0)
2013年 04月 17日

満員電車

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「起きなさい、降りる駅ですよ。」
「立ちなさい、今すぐに降りるのだ」
ワタクシの前で居眠りをしておられるお方に、
ありったけのフォースで念じてみましたが、降りる気配が見えません。
あ~、座りたい。吊り革を握る手を解放させてあげたい。

先週に引き続き、ムサビ(武蔵野美術大学)で例のツボ押し活版印刷と
美し過ぎるエンボスサインを教えてきた帰りのことです。

もちろん、みなさんお疲れのこととは思いますが、
あなた達は毎日電車に乗っておられるのでしょ。
ワタクシは滅多に乗らないのですから、
ここはひとつ席を譲りましょうよ。
見てよ、この白髪を。
見てよ、人生に疲れきったこの顔を。
おじいちゃんどうぞ、くらい言ったってバチは当たりませんて。
えッ?どう見ても爺さんには見えないって?
ほほぉ、お世辞がお上手ですな。
まぁ、それほどおっしゃるなら存分にお眠りなさい。
乗り越してもあたしゃ知りませんよ。
あ~、もう着いちゃうじゃん。

今日はなんだか暑かったですね。
満員電車も暑かったです。


■写真はエンボスサインをこしらえる学生さん。
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by fujita-art | 2013-04-17 20:55 | Comments(0)
2013年 04月 10日

ツボ押し活版印刷と美し過ぎるエンボスサイン


本日のメニューは4分半で出来る
とっても簡単、健康ツボ押し活版印刷と
極秘の美し過ぎるエンボスサインです。
先ずはフジタハンドプレスVer2を使った簡単活版印刷です。
このハンドプレスは二本の取っ手部分を手のひらで包むようにして
全体重を乗せるのがポイントです。
この時手のひらにあると中国人が言っていた
よくわからないツボを刺激するらしく
ハンドプレスを発案し作業を始めてから
「胃腸の調子がいいんです」と来月還暦を迎える
版画家のF氏の証言があります。
そんなワケで簡単活版印刷は胃腸の活発を促すようです。
次は美し過ぎるエンボスサインの作り方です。
こちらは思わぬ落とし穴が、、、。
調子に乗っておしゃべりしながら作業をしていたら、
なんと原稿を裏返しにおいてしまい
プレス機を通って出てきた紙をめくると
全部逆さま(汗)。
でもね、そんな時のためにと
あらかじめ出来上がりを鞄にしまって用意しておきました。(ズルッ!)
人間だもの誰にだって失敗はあるサ。

今年もムサビの技法研究とかにお呼ばれし、
今日もインチキくさい秘伝を披露してきました。

写真が無いのはカメラを忘れたのではなく
そんな余裕がなかっただけです(泣)。
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by fujita-art | 2013-04-10 22:54 | 版画工房 | Comments(0)
2013年 04月 01日

個展終了

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土曜日に無事、個展も終了しました。
今回の個展において
世界的に有名なコレクターから
ワタクシの全作品をコレクションしたいとの話があったり、
三つの美術館から企画展の依頼があったり、
展示作品が完売したりとタイヘンな事件が起こりました。

なんてことを一度くらい言ってみたいものだと
4月1日に言ってみる。
あぁ~、ヒマですな。

エイプリルフール
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by fujita-art | 2013-04-01 17:36 | ギャラリー | Comments(0)