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2012年 06月 30日

うちわとオブジェ

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さてさて、今年も京都ではうちわ展が開催されます。
今年のうちわは昨年よりもだいぶ軽量化につとめました。
昨年までは重くて暑苦しいうちわでしたが
今年は片面仕上げで重さも半分です。
ただし、暑苦しさは変わらずですが。
7月6日から22日まで。
京都 ギャラリー白川 です。

7月17日から28日まではオブジェ展。
出品作は新作の2点。
タイトルは

「託された鍵」

「隠された時」  

 の二点です。

会場は
渋谷のギャラリエアンドウ です。
出品作家は
赤塚 祐二、板橋 廣美、内海 聖史、岡崎 和郎、加藤 学、篠原 猛史、
篠原 芳子、土屋 公雄、蓜島 伸彦、藤田 修、細井 篤、間島 秀徳、
山本 晶、山本 浩二
の面々です。
よろしかったら、お出かけください。


うちわ展

オブジェ展


■写真は新作オブジェ「隠された時」(部分)です。
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by fujita-art | 2012-06-30 21:52 | Comments(0)
2012年 06月 27日

お引っ越し

雲に乗ってどこかへ行ってしまうというので
空のかなたへ消えてしまう前にお引っ越ししました。
ホームページでございます。
いままでリンゴ屋さんにお世話になっていたのですが
「空の上で営業を始めるので、ウチでこしらえたホームページはたたみますヨ」
という通知がだいぶ前から来ておりまして、
今週いっぱいと言うぎりぎりのところでお引越となりました。
iCloudなんていう雲をつかむような話だと思っておりましたが
ここまで来たらこのキント雲に乗るしかありません。
そうそう、早く乗らないとリンゴ屋さんでこしらえたメールアドレスも使えなくなってしまうとか。
さて、重い腰を上げましょうか。(メンドクサイな)
ワタクシだいぶ重いけれど雲に乗ってもダイジョブかしら?
っなワケで、新しいアドレスでございます。

GOOD DAY & PEACE!
http://fujita-osamu.main.jp

よろしくおねがいします。
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by fujita-art | 2012-06-27 09:34 | Comments(0)
2012年 06月 19日

チュンチュンチュン

ちゅんちゅんちゅちゅん♪
ぅん?
チュンチュンチュン♪
えっ??
バタバタバタ
わぉ〜!!

いったいどこから入ってきたのか?
作業中の工房にスズメが一羽。
な、なんで、、、?
蜜蝋やら何やらを加熱するので、窓の換気扇を回すために開けた窓から入ったの?
回る換気扇に好奇心から突っ込んできたの?
鳴き声からするとどうやらまだ若いと見ました。
今ね、オジさん新作オブジェ制作の佳境に入ったとこなのよね。
チミと遊んでる時間がないんだな。
なんか、あんまり飛び方も初心者っぽいね、チミ。
玄関を開け、出てもらいました。(ごめんね)
外に出たのに、玄関前にジッと座り込んだままです。
えっ?飛べないの?
まだ子供?
座り込んだまま、チュンチュンチュンと大きな声。
すると、お母さんが飛んできました。
本当ですって。(もうビックリ)
えさを口移しで与え始めたではないですか。
あいや〜。なんと麗しい光景だこと。
お母さん(たぶん)が、又えさを探しに飛び去った隙に
カメラを取り出し、スズ子ちゃんを撮ろうと
サッシドアを開けると、前のお家のベランダに飛んでちゃった。
えっ?そんなに飛べたの?
お母さんにえさをもらって飛べたの?

台風が来る前に
雀の子供が入ってきた、ビックリなひと時でした。
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by fujita-art | 2012-06-19 22:18 | Comments(0)
2012年 06月 17日

ずるいオブジェ

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さて、ギャラリーからDMが届いて一週間経ちます。
オブジェ限定の展覧会です。
その展覧会へ出品する作品を作り始めています。
いくつかのプランがあり、あれやこれやと手を付けたのですが、
どうも違うな、っと言う思いがよぎりまして
もう一度仕切り直しです。
オブジェのようなもので気をつけなくてはいけないのは
物質感に頼りすぎることです。
彫刻や、オブジェと言ったものは、
もうそれだけで現実に存在するので、
つまり、絵空事で終わらないので感情移入がしやすいのかなと。
モノがそこにあるだけで現実空間にひびを入れるような仕掛けが作りやすいのです。
はっきり言いましょう。
オブジェはずるい。(笑)
たとえば、河原で拾ってきた石ころをテーブルの上に置けば
もう、そこに一つの物語が立ち上がってくるような
オブジェにはそんなずるさがあります。
ずるいのは性に合わないので、できるだけ、モノに頼らないようにと思い
新たな意味付けを持ってくるようにするワケです。
それでも、やっぱりモノに頼ってしまう作家のサガのようなものが出てくるのです。
さてモノに頼らない、自立した作家を目指そう(?)かな。(笑)
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by fujita-art | 2012-06-17 21:46 | Comments(0)
2012年 06月 10日

ドガ展

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オルセー美術館で開催されていたドガ展はなかなかの好企画でした。
「Degas et le nu(ドガと裸体)」と題されたこの展覧会は
ボストン美術館との共同企画とか。
ドガの裸婦に焦点を合わせ、彼が影響を受けたであろう作家の作品や
彼に影響を受けたと思われる作家の作品も多く展示され
結構見応えがありました。
中でも最も興味を惹かれたのは数点のモノタイプ版画でした。
初めて見る小さな画面に、あぁこれだけも充分だ。
と、思わされる作品でした。

ところで、2年半前に来た時は写真撮りOKだったのに、
全館撮影禁止になっておりました。
この美術館で取材した彫刻のイメージをもとに、
何点か作品が立ち上がっていたので、残念です。

それにしても、オルセーの近代絵画の所蔵数の多さに
何度行っても、お腹いっぱいで動けなくなります。


■写真はオルセーの前
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by fujita-art | 2012-06-10 21:39 | Comments(2)
2012年 06月 08日

石元泰博

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報道写真やドキュメンタリーでない限り、
被写体は無記名性が良い。
つまるところ、薔薇を撮ってもバラという名前が消える方が良い。
石元泰博の写真展を見て思ったのはそんなことでした。
展示されたすべての写真は桂離宮を撮ったものですが
その名称や場所はほとんど明記されていない。
それで良い。
すべてではないけれど、そのほとんどは
カメラの位置(アングル)が低い。
おそらく、腰あたりだろう。カメラの機能によるのかも知れないが、、。
人が生まれて初めて立ち、歩き始めて見たのと同じような感動が作者にはある。
そこには桂離宮という大まかなカテゴリーはあっても
一つ一つのディテールには名前が消え、
ただ、美しさに対する驚きがあった。


石元泰博写真展は神奈川県立近代美術館・鎌倉で6月10日(日)まで。
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by fujita-art | 2012-06-08 15:40 | Comments(0)
2012年 06月 02日

須田国太郎とクニヨシ

須田国太郎、国吉康雄。立て続けに大好きな作家の展覧会を見ました。
須田は先週、神奈川県立近代美術館・葉山で。
アッ、もう終わっちゃうと言うので、慌てて見て来ました。
なんですか、高校時代に画集を通していいなぁ、と
憧れていた作家の一人です。
やっぱりいいんだな、これが。
ティツィアーノの模写まで出ていましたが、
決してうまい模写だとは思いませんでしたが
なるほど、こう言うところを通って来られたか。フムフム。
もう、風景だろうが、動物だろうが、須田国太郎なんです。
これはね、写実の形を取ってはいても、
つまらない写実なんかとっくに超えて
なんていうか、モノなんですよ。モノ。
つまり、その作家の絵画に対する考え方が、
絵空事で終わってないワケです。

そして、今日は横須賀美術館へ国吉康雄を見に。
クニヨシがまとまって見れる機会はそうそうあるもんじゃありません。
ホイットニー当たりには、結構いいモノがあったような。
横須賀美術館はね、時々他では見れないモノを見せてくれます。
なんだかね、役所が絡んだ人事異動で、ウソでしょ?っていう
とんでもないことが起こったりしているのですが、
頑張って欲しいな、いい美術館ですからね。
クニヨシは須田国太郎と同じく、高校時代から好きな作家です。
なんとなくカラフルなサーカスシリーズあたりが有名ですが、
カラフルになる前の作品がまたたまりません。
これ必見ですよ。
もう一つ、
横須賀美術館へ出かけたワケは、
ワタクシの作品展示が明日で終わってしまうことにハタと気づき
家内を連れて行ったのです。

なんだかんだと言って、慌ただしいお出かけでした。
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by fujita-art | 2012-06-02 22:47 | Comments(2)