<   2011年 09月 ( 7 )   > この月の画像一覧


2011年 09月 30日

お財布ハンガ

食卓で使う椅子を新しくしたいと思い、家具屋へ行く。
店内を見て回っていると、エッ?
1990年作のワタクシの版画が高い値札を付けて
さりげなく掛かっておりました。

・・・・・・?!
思い出しました。
20年前、この家具屋でテーブルを購入し、
届けに来た店長がワタクシの作品を見て、
一点買って帰ったのでした。
テーブルの方が値が張ったのですが、
作品代で大幅なディスカウントになりました。
それにしても飾ってあった版画の設定価格が高すぎます。
売れ残っているハズです。
椅子の方は今ひとつ気に入ったものがなかったので
何も買わずに店を出ました。
版画のことは話がややこしくなりそうなので、
黙っておりましたが、、、。

でもね、
次に行く時は、お財布代わりに
版画をいれたポートフォリオを持参しようかと、
密かに計画中。
ダメか、、、、。
[PR]

by fujita-art | 2011-09-30 15:40 | Comments(4)
2011年 09月 24日

横浜トリエンナーレ

d0114140_22421258.jpg


横浜トリエンナーレ。今回は横浜美術館が主会場だと言うことなので行ってみる。
街中を使った展示はあっちへ行ったりこっちへ行ったりと正直面倒なのです。
まぁ、今回も数カ所あったらしいのですが、フットワークの重いワタクシは美術館のみとさせていただきました。
それでも、まぁ人の多いこと。こういったイベントは展覧会というよりイベントですね。
そうですね、大人の文化祭のような感じでしょうか。
「世界はどこまで知ることが出来るか?」と言うのが今回のテーマだそうです。
そんな大それたことはそう簡単に解るものではありません。
なんか否定的な意見のようですが、けっこうおもしろかったですよ。
画鋲を壁にたくさん打ってゴールドフィンガーだとか、
レコードプレーヤーをロクロに見立てて陶芸をこしらえたりだとか、
遠くに置いたちっちゃな彫刻をわざわざ望遠鏡で見せたりとか、とっても文化祭的でした。
中にまぁ、良くあるのですが無理矢理迷路のような空間に人を誘導させようと言う仕掛け、
あれはイケません。何故ってワタクシ迷路恐怖症なんです。
昔、子供を連れて大きな迷路に入った時、絶えられなくて壁を乗り越えて脱出したのを覚えています。
仕掛けはいらないので、もっとストレートに作品を見せてくれてもいいかなと思いました。

出かけるのに良い季節になって来ました。
お弁当を持って、美術館の前に置かれたソファーに座って食べたかったな。
そうしていた、親子連れを見て思いました。
[PR]

by fujita-art | 2011-09-24 22:50 | Comments(0)
2011年 09月 23日

ベストコレクション

d0114140_22161516.jpg



斎藤義重、村井正誠、吉原治良、川端実と言った
戦後の現代美術の巨星たちの作品を目の前にすると何故だか、ホッとします。
現在、神奈川県立近代美術館葉山で行われている、
開館60周年現代美術の展開 ザ・ベスト・コレクション展を見て来ました。
高松次郎、中西夏之、若林奮の作品も粒ぞろい。そして現代の若い作家まで続きます。
自分の作品の立ち位置のようなものが、はっきりと見えてくると同時に、
これから何処へ行くべきかを考えさせられました。
一館のコレクション展なので、現代美術をすべて網羅することは叶いませんが、
それでも十分楽しめました。
日本の現代美術の大きな流れをつかむのに役立つ好企画です。
10月2日までだそうです。オススメです。

神奈川県立近代美術館葉山
[PR]

by fujita-art | 2011-09-23 22:06 | Comments(0)
2011年 09月 19日

久々上京


土曜日、久しぶりに吉祥寺まで出向く。
お世話になっているGallerySATORUへ。
開催中の花村泰江展は版画の制約にこだわらず、
のびのびと楽しんでおられる自由さが良い。
オーナーのshimadaさんとはエディションの問題についてしばし談笑。

案内ハガキを忘れてしまった他のギャラリーのインフォメーションを
webで調べていただき、それを頼りにムサビの院生の初個展に。
好感の持てる良い作品といい展示でした。

そして、友人の金子透さんの作品を見に
お世話になっている渋谷のギャラリエアンドウヘ。
今回はアンドウさんの展示空間に対して目一杯の大作が一点。
思い切った展示が小気味好い。
作品は以前にも増して格調高く、迷いを払拭したような作品でした。
24日迄です。オススメです。
金子さんとは付き合いが古く、
1992年、彼が企画したグループ展に誘われたのが始まりです。

Gallery SATORU

PARADA

ギャラリエアンドウ
[PR]

by fujita-art | 2011-09-19 15:42 | Comments(0)
2011年 09月 15日

まだ飲んでないけれど

d0114140_18352032.jpg


野菜ジュースを買おうと工房近くのスーパーの棚を物色していたとき
オヤッと目に止まったのが上の写真です。
はじめて目にしましたが、いつからあるのだろうか。
どんな味の飲み物かは分かりませんが
野菜ジュースと一緒にカゴにいれた次第です。
家に帰って調べたら、
なんでも今年のはじめに日本パッケージデザイン賞を受賞したとかです。
なるほどね。
何はともあれ、デザインだけで買わせてしまうって、
スゴイことですよね。
もちろん、105円と言う価格も買ってしまう要因ではありますが。
あっ、ちなみにこれ、大豆を炭酸飲料にしたものだそうです。
それで、ソイ(soy)ッシュですか。
まっ、いいか。
[PR]

by fujita-art | 2011-09-15 18:39 | Comments(2)
2011年 09月 10日

シリカゲル


お茶・だしパックにシリカゲルを小さじ5杯ほど入れます。
マチ部分を折りたたみ、マスキングテープで封をします。
それを好きなだけ作り、マップケースに数個いれます。
青い粒のシリカゲルがピンクに変わったら
替え時です。
袋から取り出して、耐熱容器に移し、
レンジで3分チンします。
ピンクに成熟したシリカゲルは青二才の若造に戻り、
またまた、お仕事をしてくれます。
刷り終わった版画作品や、
エディションの残っているポリマー樹脂版の保存には欠かせません。
と言うことに、最近気づきました。

レンジに入って、若返りたいと思っているワタクシです。
[PR]

by fujita-art | 2011-09-10 17:18 | Comments(0)
2011年 09月 05日

すご腕職人



時々テレビなどで、町のスゴ腕職人などと言う方が
紹介されたりするのを見ると、
たまらく、カッコいいなと思います。
小さな町工場などで、
その方にしかできない凄ワザを見せられたりした時は、
もう、たまりません。
自分の仕事を振り返り、あそこまで妥協しない自分はいないな、
とか、もっと誇れるような仕事をしなければこりゃダメだな。
とか、反省しきりです。
私の仕事は版画作品作りが主なもので、
アーティストのイメージをもう一人の職人の自分がカタチにするようなお仕事です。
ですから、職人気質もとっても大きな要素なので、
職人と呼ばれる方々に憧れを抱くのです。
ただ、難しいのは職人としての最高の技術を持っていても
アートにはならないし、
アーティストとしてのあふれる情熱だけでは
感動を与える作品は生まれないので、なかなか厄介です。
そこにはイメージをカタチにするブレない強い意思と
雰囲気に流されない冷静な判断力が必要です。

良い作品を作りたい。
ただそれだけです。
[PR]

by fujita-art | 2011-09-05 20:53 | Comments(2)