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2010年 08月 27日

打ち合わせ



朝、工房に到着し、汗を乾かすため、
服を脱ぎ、あられもない恰好で涼んでいた時
ガラス戸を叩く音が。
えっ?ちょ、ちょ、ちょっと待ってください。
約束の時間にはいくらなんでも早過ぎる。2時間も前だ。
急いで服を身に着ける。
ワタクシのハダカをロールスクリーンの間から見られてしまいました。(たぶん)(笑)
訪問者は作家のGoto Mineoさんでした。
男性で良かった。(ホッ)
ひとしきり美術談義に花を咲かせ、お約束のポラで一枚。
五島氏に続いて、予定の時間に横須賀美術館の担当学芸員、HANAWAさんが
12月から始まる展示の打ち合わせに。
用意したマケットを前にいろいろワガママを聞いて貰いました。
意欲的なキュレイションに展示のイメージが広がるひと時でした。
会期が長いので、途中展示替えも検討中とのこと。
展覧会は作家とキュレイターとの二人三脚です。
えっ?二人三脚するにはお前の足が短すぎる?
まだ、時間がありますから伸ばしておきます(ゥン?)。
午後からは新作造りに邁進です。
制作途中の作品が第三者の目にふれると、
その人が何かを言う訳ではなくとも
不思議なことに次にやるべきことや、直すべきことなどが
明確になってくるから不思議です。
きっと、第三者の客観的な目が自分の中に備わるのかもしれません。
ですから、訪問客はとても大切です。
10月末をめどに工房立て籠もりがまだまだ続きそうです。
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by fujita-art | 2010-08-27 20:23 | Comments(0)
2010年 08月 24日

ピンバッジ

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まだまだ暑い昼下がり
昨日、久しぶりに作家の EMORI Kiyoshi さんが工房へ
東欧のおみやげを頂きました。
その中に楽しいものが。
ワタクシの尊敬する二人の画家デューラーとレンブラントのピンバッジです。
こういうもの、オジさん大好きなんです。
偉大な画家の二人は共に、偉大な版画家でもあります。
このバッジをつけていれば、偉大な版画家になる事間違いない(かな?)。
デューラーちゃんとレンブラント君。
胸につけて歩いているオジさんを見かけても
心で笑って、見てみないフリをして下さい(笑)。
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by fujita-art | 2010-08-24 19:56 | Comments(4)
2010年 08月 21日

楽しいアイロン

前々から欲しかったスチームアイロンを買った。
言っておくがワタクシ専用のものです。
ついでに言っておくが、ワタクシは既婚者です。
洗濯をして貰ったシャツやスラックスを自分で掛けてみる。
本人がだいぶヨレヨレになってきたので
せめて上に着るものはパリッと行きたいかなと。
と言いたいところだが、
ただ単に、アイロン掛けに憧れたのです。
なんだか自分でしたらカッコいいかなと思っちゃったのです。
で、これが実に楽しいのだ。
注文を取ってもいいくらいだ。
取りませんけど(笑)。
ついでにたるんだ身体のあちこちもアイロン掛けしようかと思ったけど
もう少し上達してからにします(笑)。
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by fujita-art | 2010-08-21 22:28 | Comments(6)
2010年 08月 17日

決して覗いてはいけません


ここのところ立て込んだスケジュールをこなしている内に
身体にだいぶ疲労がたまってきました。
ちょっぴりお疲れ気味の今日この頃です。
それでも、次の企画のための新しい作品プランをカタチにするためにと
朝から夜まで工房に立て篭もっているワケです。
篭城している工房の入口は全面透明ガラスなので、
休憩中はロールスクリーンを下ろします。
そんな時はロールスクリーンの間から、決して覗いてはいけません。
そこに、機織りの鶴はいませんが、
露わな格好でイビキをかいているゴリラがいるかもしれません。
恩返しの鶴のようにとは言いませんが
もうチョット優雅な姿で仕事をしたいものです。
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by fujita-art | 2010-08-17 20:36 | Comments(0)
2010年 08月 14日

ドア

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本当に必要なものはそれほど多くはない。
本当に必要なものを見つけることは
それほど難しくはないのだけれど
必要でないものを必要だと勘違いしてしまうことが
結構あるのでやっかいなワケです。

さて、新しい作品づくりに取り掛り始めたのですが
技術が思考に追いつかないもどかしさに、
肉体の疲労を覚えるワケです。
新しいことを始める時に決まっておとずれるちょっとした壁です。
ただ、その壁にある瞬間ドアがつく時があるのです。
そのドアを見つけるために、今日も仕事をしています。


■写真は展示のための、マル秘マグネットです。
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by fujita-art | 2010-08-14 18:44 | Comments(2)
2010年 08月 10日

模型

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一点一点の完成度が重要なことは言うまでもありませんが、
会場をどのようにまとめるかはさらに重要です。
個展という場では展示においても
出来るだけ作家がかかわった方がいいかなと思う訳です。
写真は9月から12月にかけての三箇所の会場模型です。
1/20の簡単なものですが
個展の時は出来るだけ作るようにしております。
模型はイメージを固めるためですが、
個展に向けて気持ちを高揚させる意味もあります。
写真手前右が9月7日からのギャラリエアンドウ、
手前左が翌8日からのカスヤの森現代美術館の第二展示室。
そして奥の大きい会場が12月から来年の4月に予定している
横須賀美術館の第8展示室です。
9月の展示プランはほぼ決まりですが、
横須賀美術館は新たな作品も作る予定なのでまだ未定です。
そんなワケで、今年の忙しさは当分続きそうです。
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by fujita-art | 2010-08-10 20:42 | Comments(0)
2010年 08月 07日

危険なかおり

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世間では汚い、臭い、だらしがないなどと
避難されやすいお年頃の仲間入りをしているワタクシですが
少しでも、美しく健康的な老後を送りたいとヒソカに思い、
先ずは身近な環境づくりを考え
ノントクシック版画制作を推奨しておられる工房を訪ねました。
京都の美しい自然に囲まれた北山銅版画室です。
北山銅版画室は環境や人体に悪い有機溶剤を版画制作から
全て排除した日本では画期的な工房です。
代表の土居さんにノントクシック制作の実践について
いろいろお聞きすることが出来ました。
ワタクシの危険がいっぱいの版画制作を
全てノントクシックに変えることは簡単ではありませんが、
危険性を意識して制作するだけでも随分と変わるはずです。

若い頃から、かなりキケンなことをやっているのに
危険な香りがするわ、などと言われたことは一度もありません(泣)。

■写真はブラッと立ち寄った三十三間堂
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by fujita-art | 2010-08-07 17:38 | Comments(2)
2010年 08月 06日

空の色は南仏?


まるで南仏のニースのようだ。
海岸線を走って美術館へ向かう途中、
友人がつぶやきました。
今日、パリから友人が工房を訪ねて来てくれました。
自身の作品の共通点が多いという事で
ブルーノ・ムナーリ展を見に、横須賀美術館へ向かったのです。
生まれ育ったワタクシには正直、興味も感激もない街並みも
海外生活が長い友人には新鮮に映ったようです。
ミュージアムショップで、
ワタクシの作品ポストカードを自分で買って、
友人に無理矢理手渡しました。
気のせいか棚にはワタクシのカードだけいっぱい残っているように思えたからです。
友人は同業者なので怪しい工房にも興味を持たれたようです。
久しぶりに、のんびり楽しい一日を過ごした夏です。
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by fujita-art | 2010-08-06 22:02 | Comments(0)
2010年 08月 05日

夕闇迫っても暑さ衰えず


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ホームに降りた途端、
火あぶりの刑にでもあったかのような猛烈な熱気。
只今、二人展が行われている大阪でのことです。
ワタクシ、普段から長袖のワイシャツしか着ないので
その暑さは二倍です。
目が眩み、行き倒れになりそうな体を
心頭滅却すれば火もまた涼しと、暗示をかけて
何とか画廊にたどり着きました。
オーナーの展示手腕に助けられ、作品たちは暑さを忘れ、
涼しい顔でお父さんをしっかり待っていてくれました。
展覧会タイトル「濃淡」がきっちり決まった展覧会です。
もう一方の写真作家の作品写真と違って、
ワタクシの子供たちは、暑苦しいので全員ハダカです(笑)。
例の極秘マグネット止め展示方法です。
夜は近くの川沿いに建てられたレストランで
食事をご馳走になりました。

8月14日までやっておりますので
暑い日の最中ですが、
良かったら涼しい画廊へ是非、お出かけ下さい。

濃淡(NOTAN) 二人展 乙画廊 大阪
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by fujita-art | 2010-08-05 22:15 | Comments(2)
2010年 08月 02日

それにしても暑い


9月の二つの個展。
ギャラリエアンドウの準備がほぼ終了しました。
後は展示に必要なちょっとした小物程度です。
次はもう一つの個展、カスヤの森現代美術館のための作品。
こちらは新作ではなく、展示のための刷り増し作業と
展示のためのパネル作り。
市販のサイズでは合わず、かなり手間がかかります。
両個展会場ともこれからミニチュアの会場模型を作り、
最後のつめに入ります。
そこで大幅な変更がないことを祈るのみです。

今週水曜日は大阪の乙画廊です。
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by fujita-art | 2010-08-02 22:03 | Comments(0)