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2010年 05月 31日

iPadのホールド感


たとえば大好きな作家の高価な画集を、
膝の上に乗せて、はじめてページをめくる時の高揚感。
iPadのホールド感はそれに近いような気がする。
操作性はいたってシンプルで、おそらく、PCに触ったことのない人にも、
本をめくるように、物をつまむように、
あるいは、机の上の資料を動かすように
全てが意のままにイメージを具現化することができる。
おそらく、近い将来、学生やビジネスマンは
iPadだけを小脇に抱えて、学校や会社に出かけるようになるんじゃないかと
思えてくるほど、よくできた未来のPCです。
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by fujita-art | 2010-05-31 21:26 | Comments(2)
2010年 05月 29日

カバンの中のiPad

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今朝、電車に乗ると前の座席でうら若き乙女が
大きなパンを頬張りながら、変身を開始。
先ず、キャンバスである顔に念入りに念入りに地塗りからスタート。
寝不足の肌を健康的に見せようとするのか大きな刷毛でりんごほっぺをこしらえました。
ここでパンを一切れ、リスのような口。
次に眉描き、かなりのテクニシャン。
揺れる 電車の中なのに全く動じません。
目の回りに何やらよくわからないモノを塗っているようです。
ここでまたまたパンをちぎってモグモグ。
やおらドラえもんポケットから鉗子のような道具。
続いて100円ライター。驚く事に火をつけた。電車の中ですヨ。
鉗子を暖めるらしい。暖まった鉗子のような道具で睫毛をグイ〜ンと上へ。
もう一回ライターをボッ。
次に取り出したのは毛虫のようなニセ睫毛。
糊をつけてガチャッ。
夢中なようでもちゃんと食事は忘れません。
のり付けしたニセ睫毛をさらにコールタールのような液体で長〜く伸ばす。
最後に紅をひいて終了。
顔に比べて、よれよれジーンズと汚れたスニーカー。
まっ、まさか次は着替えですか?
と思っていたら残りのパンをほおばり下車して行きました。
あっ、言い忘れましたが電車はかなり混んでおりました。

実はワタクシのカバンには昨日届いたiPadが入っており、
遊ぼうと思っていたのに強烈なパフォーマンスに圧倒されて、
カバンから出すのを忘れてしまいました。
ワタクシの近くに座っていた女子中学生とおぼしき娘も
口を開けっ放しで、お姉さんのパフォーマンスに見入っておりました。

iPad、めちゃくちゃ楽しいぴーしーでやんす。
iPadの楽しさは、また後ほど。
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by fujita-art | 2010-05-29 20:06 | Comments(4)
2010年 05月 22日

売れない売れっ子


2月1日〜2月20日 個展 Spring Rain,Again ギャラリー池田美術Study
3月2日〜3月17日 個展 TORSO2010 ATELIER・K
3月4日〜3月28日 個展 ATLAS -prologue- Gallery惺SATORU
4月10日〜6月27日  所蔵品展 横須賀美術館
5月6日〜5月23日  常設展 Gallery惺SATORU
6月4日〜6月27日    版画の視点  オープニング3人展   カスヤの森現代美術館
7月31日〜8月29日  「FLOWERS」  Gallery惺SATORU
9月7日〜9月25日 個展 「BOOKS」(仮題)  ギャラリエ アンドウ
9月8日〜9月26日 個展  -版画の視点-  カスヤの森現代美術館
10月23日〜11月21日  多摩美術大学 版画40年展   多摩美術大学美術館
12月18日〜11年4月3日  個展   特集:藤田修  横須賀美術館

終了したものも含めて予定を書き出してみたら
来年の4月まで途切れる事がありません。
今年はなんだかヘンです。
オジさん、ダイジョブでしょうか。
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by fujita-art | 2010-05-22 21:37 | Comments(2)
2010年 05月 20日

チョコで餌付けを始めました。


新作を第三者に見ていただくときは
少なからず緊張するものです。
目つき、仕草、つぶやき等
けっこう気になったりしてね。
今日、横須賀美術館の学芸員HANAWAさんが工房を訪ねてくれました。
暮れから来春にかけての収蔵展についての打ち合わせです。
専門家の反応を見たくて、9月発表予定の詩画集を初公開です。
関係者のみのプレミヤ試写会のようなものです。
っで、反応ですか?
初めから立っていたので
スタンディングオベーションだったかどうかは定かではありませんが
良い評価はいただきました。(たぶん)

話に夢中になっていると
いつの間にか下校途中の小学生が工房に入って来て
チョコをつまんで疾風のように去って行きました。(笑)
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by fujita-art | 2010-05-20 23:22 | Comments(0)
2010年 05月 19日

ポストカード


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お仕事を終え、おウチに帰ると
横須賀美術館からはがきが届いていました。
以前に連絡をいただいていたミュージアムショップで販売するハガキです。
ハガキは二種類あって
「Meeting」と「calling」です。
Meetingは1991年作のフォトエッチング。
callingは2004年作で、フォトポリマーグラヴュールによるものです。
美術館のモノとあって、さすがに印刷がきれいです。
でも公立美術館のミュージアムショップで
ワタクシのポストカードが売られるなんて、オドロキです。
買う人なんているのでしょうか。
誰も買って行かないと淋しいので
自分で買いに行こうかなぁと企んでおります。
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by fujita-art | 2010-05-19 20:20 | Comments(6)
2010年 05月 16日

版画の視点


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版表現と言っても作家の数だけ表現の数があります。
たとえ、同じ版種を使っていても驚くほど違いがあります。
そんな違いを大いに楽しめそうな三人の展覧会です。
表現の違いはありますが三人に共通しているのが
制作の場所が軍港の街ヨコスカということです。
今日、カスヤの森現代美術館から案内状が届きました。

「ヨコスカ 版画の視点」

最初の6月はオープニング3人展 
3人のそろい踏み、6月4日から6月27日まで
続いて
第一期 7月2日〜7月25日が 五島三子男さん
第二期 8月4日〜8月29日が 杉山一夫さん
第三期 9月8日〜9月26日に 藤田修さん(ワタクシです)

追伸、
招待ハガキあります。
ご希望の方はご一報を。
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by fujita-art | 2010-05-16 21:56 | Comments(0)
2010年 05月 14日

iPad

これ、おもしろかったので

広島弁の吹き替えです。

「iPadの説明するけぇ、よう聞きんさい。 」



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by fujita-art | 2010-05-14 21:18 | Comments(0)
2010年 05月 13日

箱入り娘


詩画集を入れるための箱が必要なのですが
活版印刷まで自家製で作ろうとしているので
箱も自分で作ろうと苦戦しております。
箱の芯材になる厚紙を取り寄せたり、
生地屋さんでイメージに合いそうな布を探したり、
そうこうしていると
カルトナージュとか言う箱を作る工芸方法があることを知ったりと
浅く、広く知識を増やしております。
ホントは箱屋さんに頼めばきれいに作ってもらえるのでしょうが
今回は全部作ってしまいたいのです。
でも、きれいに仕上げるのが意外と面倒です。
娘たちのために箱作りに苦戦している今日この頃。
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by fujita-art | 2010-05-13 21:52 | Comments(0)
2010年 05月 11日

i Pad


「だんな、いいのが入りましたぜ。」
っと、言うようなメールが届いたもんで
「そうかい、じゃ、よろしく頼むよ」
って、返事をしておきやした。
世間様が騒がしい i Pad の件ざんす。
ロハで飛脚が届けてくれるんだそうで。
月末までには必ずお届け致します。と言っておりました。
瓦版を見ると、
お店の前に行列を作って予約をしたり
シモジモはたいへんだねぇ、と
家のもんと話しておりました。
っで、 i Pad で何をするのかって?
実はそこが問題でして
ワタクシこう見えてもケッコウ忙しい身でして。
と、言いますか、ぴーしーにはめっきり弱いもんで。
まっ、今のおもちゃってもんは使う者によって
いろいろ出来るそうなんで楽しみにしておる次第です。
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by fujita-art | 2010-05-11 13:03 | Comments(2)
2010年 05月 05日

小さなからだに大きな力


新しい表現をしようとすると
新しい技術を必要とする。
版表現の場合も例外ではなく
技術によるところが多い。
しかし、その技術的な事がくせ者で
技術に頼りすぎると技巧的になり、
と言って、
技術を無視する事も出来ない。
望むのは技術を超えたところに現れる
絵画のアウラのようなもの
無言で人の心を鷲掴みにしてしまうような
絶対的な絵画の力である。

今、これまであまり経験のない
小さな画面の作品に取り組んでいるのだけれど、
手のひらに載せて見るような作品は
小さな宇宙を作り上げなければならず、
これがけっこう神経を使う。

工房に立て籠る連休中でした。
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by fujita-art | 2010-05-05 18:09 | Comments(0)