DAY BY DAY

fujitart.exblog.jp
ブログトップ

<   2009年 09月 ( 12 )   > この月の画像一覧


2009年 09月 29日

オンデマンド

d0114140_20141415.jpg


オンデマンドという言葉を始めて知ったのは
たしか2000年に村上龍の「共生虫」と
「希望の国のエクソダス」の出版からだったと思う。
ユーザーの注文があって始めて印刷するだとか、
1000部、500部と言った限定出版だとか、
表紙がユーザーの好きなものを選べるとかで
そんな新しい出版方法に興味を持ち、
二冊とも手に入れたのを覚えています。
限定出版に弱いんです。

先日、プレゼン用にと新たにフォトブックを作りました。
前回よりもページ数を少し増やし、28ページ。
レイアウトもずっと良くなりました。
前回同様MacのiPhoto を利用して発注したら、
海外で印刷しているというのに3日で届きました。
これもオンデマンド方式で少部数スピード製本が可能となった
からでしょう。
それにしても驚きの早さです。

グループ展に合わせててウェブアドレスだけの名刺を注文しました。
こちらは入稿して2日で届きました。
夜中に入稿したので実質1日です。
早すぎでしょ。

オンデマンド方式の印刷方法が盛んになってから
印刷環境がガラッと変わりました。
正直、そんなに急いでどうするのかと思わなくもありませんが、
こちらも便利なので利用させて頂いております。

注文が入ってから刷り作業にかかる
私の版画もずいぶん前からオンデマンド方式です。
オンデマンドで注文受付中です。(笑)


ホームページはこちらから
[PR]

by fujita-art | 2009-09-29 20:23 | Comments(0)
2009年 09月 25日

旧第一銀行横浜支店

d0114140_201050100.jpg


10月3日から始まるグループ展の会場です。
もう一度作品展示プランを確認したくて、下見に行って来ました。
最初のプランで決まりです。
ただ、もう一点増やしたいなと思ったのは、工房に戻ってからです。
グループ展は他の作家のことも考えなければならないので、
増やすかどうかは当日まで決められないでしょう。
展示期間が12日間と短いのが残念ですが、季節も良いので、良かったらお出かけください。


横浜開港150周年記念
現代美術国際交流展
-BORDERLESS-
2009年10月3(土)〜14日(水) 11:00am〜19:00pm
Yokohama Creativecty Center
横浜市中区本町6-50-1
Tel.045-221-0325

出品作家
Ahn・jong-yuen   
Lee,Lee Nam   
Park,Jeom Young
Estelle-Lee   
Kerstin Svanberg
飯島浩二   
工藤正秀   
沢田滋野   
線幸子
高梨裕理   
中村圭   
藤田修   
桝本純子
[PR]

by fujita-art | 2009-09-25 20:18 | Comments(0)
2009年 09月 24日

パウル・クレーと日本美術

d0114140_21524784.jpg


久しぶりの横須賀美術館です。
開催中の展覧会は「パウル・クレー 東洋への夢」展。
クレー作品と日本美術とを関連づけ論じている少し変わった視点のクレー展でした。
そう言われれば北斎漫画のようなドローイングが見て取れました。
常設展示室では知人の滝波重人さんの特集です。
所狭しと大きな作品が掛かっており、見応えがあります。
展示を見終わった後は学芸員室で
お世話になっている友人で学芸員の石渡尚さんと1時間ほど談笑。
お仕事の邪魔をして来ました。(笑)


横須賀美術館
[PR]

by fujita-art | 2009-09-24 21:56 | Comments(0)
2009年 09月 24日

キャンセル


来年予定していたパリでの個展がキャンセルになりました。
オーナーが病気で画廊を閉鎖することになってしまいました。
突然の画廊閉鎖は日本でも良くあることです。
1年ほど前から計画に入れていたことなのでとても残念ですが、
今回はオーナーの病気ということですので致し方のないことです。
今回のパリの件に関してはたくさんの方々にお世話になり、
とても感謝しております。
今回は個展開催には至りませんでしたが、
少なくともパリのそれもマレ地区のギャラリストの目に留まったことは事実ですので、
作品に自信を持って作り続けたいと思っております。
[PR]

by fujita-art | 2009-09-24 10:12 | Comments(4)
2009年 09月 19日

ウイリアム・ケントリッジのポスター

d0114140_16352844.jpg



ウイリアム・ケントリッジのカタログはもちろんのこと
今回はwebで見たポスターが絶対に欲しかった。
京都国立近代美術館の1Fにある売店でカタログを購入したとき、
ポスターについて訊ねると、販売はしていないという。
ガッカリした顔をすると、落ち込んだオジさんの顔があまりにも哀れに見えたのか、
掲示していただけるならお分けできるかもしれないと
学芸課に内線で問い合わせて下さる。
すぐに素敵な学芸員(?)が持って来て下さり、
頂いちゃいました。(ありがとうございました。)
今回の京都行きで一番うれしい収穫でした。
新幹線で大切に持ち帰り、
早速我が版画工房に掲示というか展示しました。
このポスターはケントリッジのイメージがぴったりの
秀作だと思いません?
最高です。

版画工房
[PR]

by fujita-art | 2009-09-19 16:37 | Comments(2)
2009年 09月 18日

京都はあつい   William Kentridge

d0114140_20114977.jpg


d0114140_2012461.jpg



9月4日から京都国立近代美術館で始まった
ウイリアム・ケントリッジ展「歩きながら歴史を考える」を見て来ました。
南アフリカ共和国生まれのケントリッジは
木炭やパステルで描いたドローイングをフィルムの一コマとして
アニメーションに仕上げて行く。
ドローイングで描いては写真を撮り、描き足してはまた撮り、
一コマ一コマ繋げて行く。
アニメーションと聞くといわゆるジブリやピクサー、ディズニーを思い浮かべるかもしれないが、
全く違った表現です。
ドローイングが動いていると思って頂きたい。
その存在感と重量感にただただ圧倒されます。
アパルトヘイト問題を扱ったり、ヨーロッパ植民地主義を扱っているものが多いが、
にもかかわらず政治的な問題を超えて人間の感性に訴えかける美術の力はすごいの一言です。
フィルム作品とともに版画やドローイングも数多く展示されていました。
おそらく今年一番の美術展となるのではと思います。
まだまだ世界にはすごい作家がいるもんだと興奮して帰って来ました。

興奮しすぎて上着をどこかに忘れて来てしまった。(泣)
京都のどこかでリップクリームと眼鏡ふきが入った黒のブレザー見かけたらご一報を(笑)。
展覧会は10月18日まで、必見ですよ。


京都国立近代美術館
[PR]

by fujita-art | 2009-09-18 20:20 | Comments(0)
2009年 09月 16日

SANKAIJUKU


舞踏グループ山海塾の音楽を担当しておられる
作曲家、吉川洋一郎氏著「オピネルと孔雀の日」(幻冬舎)を
氏のご子息から紹介され一気に読んだ。
正直、山海塾のことは全身白塗りスキンヘッドで踊る
なんかコワそうな集団程度の知識しかな持っていませんでした。
この本は山海塾がはじめてパリ公演、そして世界に出て行くドキュメンタリーを
当事者が生々しく語る青春ドキュメンタリーのようでもあります。
とても面白い。
日本人とは違った観客の素直な反応。
活字なのに舞台音楽が聞こえ、天児牛大の体の動きや
4人のダンサーの踊りが目に浮かぶようです。
おススメです。
[PR]

by fujita-art | 2009-09-16 17:58 | Comments(0)
2009年 09月 15日

食欲の秋か、、


中年になると大方の男の体型は腹の出たいわゆる
ビールっ腹となるが、あーちすとの私はちがう。
先日カラダのサイズを測って証明された。
バスト、ウエスト、ヒップにほとんど差がないのだ。
なぜか知らないが「これじゃ、オバQだよ」と笑われた。
失礼なやつだ。
言っておくがウエストだけは他より1センチ細い。
この差はプロにしか見分けがつかない。
毎日ベルトで締め付けている努力の賜物だ。
ヒップと同サイズの男らしい厚い胸板は
お腹と1センチの差であまり目立たないのが残念だ。
それと、近頃の洋服は知らぬ間にちぢまってしまうのも
実に問題である。
[PR]

by fujita-art | 2009-09-15 14:34 | Comments(0)
2009年 09月 12日

展覧会の告知です

d0114140_2248037.jpg


10月〜11月までの展覧会の告知です。
10月は韓国、スエーデン、イラン、日本の作家15人によるグループ展です。
ちょっぴりおーげさなタイトルが気になりますが会場のYokohama Creativecity Centerは
以前BankARTと呼ばれていた1929年に建った旧第一銀行横浜支店です。
とても趣のある建物は建物だけでも見る価値があります。
期間をすこしずらしたギャラリーATELIER・K では小品が並びます。
11月は前橋のアートギャラリーミューズで個展です。
-版画と写真の狭間-というタイトルはオーナー松村さんのネーミングです。
初めてのギャラリーで初日にワークショップもあります。
それぞれ、お近くの方はぜひ、ご高覧下さい。

横浜開港150周年記念
現代美術国際交流展
-BORDERLESS-
2009年10月3(土)〜14日(水)
Yokohama Creativecty Center
横浜市中区本町6-50-1
Tel.045-221-0325

2009年10月5日(月)〜11日(日)
ATELIER・K
横浜市中区石川町1-6 三甚ビル3F
Tel.045-651-9037

藤田修展-版画と写真の狭間-
会期 : 2009年11月7日(土)~15日(日)
アートギャラリーミューズ
〒379-2154
群馬県前橋市天川大島町3-7-9
TEL027-243-3888,FAX027-243-3737
[PR]

by fujita-art | 2009-09-12 22:50 | Comments(0)
2009年 09月 07日

謹呈本

d0114140_2124611.jpg


版画工房の作業を終え、
みんなで近くのギャラリー「フ・ルート」へ出かけて来ました。
五島三子男さんの版画に野中隆彌さんの詩が添えられた
詩画集「漂泊」の出版記念展オープニングです。
なかなか素敵な詩画集でした。
早速購入しようとしていたら
野中さんから本を謹呈されました。(恐縮です)
手をかけた印刷もとても良い出来でした。
懐かしい人たちともお会いし、近況を報告し合いました。
いつか私も詩画集のようなものを作れたら良いなと
ちょっぴり思った次第です。
活版印刷の文字と
オリジナルプリントの限定10部くらいの本がいいな。
いつかそんなチャンスがありますように。
[PR]

by fujita-art | 2009-09-07 21:31 | Comments(4)