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2009年 07月 28日

セコムしてますか?


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今日、工房で仕事をしていると
セコムの営業マンが営業にやって来て、
セコムしなさいと勧める。
どう見ても、セコムするような場所には見えないはずだけれど、、。
もし、泥棒が入って売れない版画が盗まれたりなんかしたら、
そして、そのことがニュースになったりしたら
きっと少しは名前が知れるかもしれないなと思い、
セコムの営業マンさんにはお引き取り願いました。

えっ?泥棒は価値のあるものしか盗まない?
ってことは、作品ではなく、
大量にある原版の銅だけをきっと持っていく?。

そう言えば、盗まれたヘンリー・ムーアの彫刻が
鉄くずとして売られてたとかいうニュースを最近聞いたな(悲)。

セコム してますか?
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by fujita-art | 2009-07-28 19:13 | Comments(2)
2009年 07月 26日

色仕掛けはいたしません。


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黒一色の版画作品を見た人によく聞かれることの一つに
「色はつけないんですか」というのがあります。
そんな時、「僕には色が見えますが」なんて
カッコつけていい訳をするのですが、
正直に告白すると、色版はメンドクサイのです(笑)。
色の数だけ版を作らなくてはいけないし、
色合わせだって厄介だし。
とにかくめんどくさい。
だから「墨に五彩あり」なんていう中国の言葉まで持ち出して
ゴマカしているのです(笑)。

それでもね、ずっと作っていると
黒は黒でかなり奥が深くて
結構ストイックになっている自分がいたりするのです。
まぁ、でも
色はメンドクサイっていうのが本音かナ。


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by fujita-art | 2009-07-26 18:46 | Comments(2)
2009年 07月 24日

部屋の鍵


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新しい作品を手がける時は
新しい部屋を見たくて、
その部屋の鍵を探し続けているようなもの。
まだ、誰も見たことのない部屋があると信じて鍵を探し続ける。
簡単に見つかることもあれば
鍵を見つけて喜んでいたら、もう誰かが住んでいたりして、
あわてて逃げ出すなんてこともある訳で。
部屋はいっぱいあるはずなのに
鍵を見つけ出すのが結構大変な訳で
でも、苦労して新しい鍵を見つけて
新しい部屋を開けた時は
、、、、、ふるえます。
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by fujita-art | 2009-07-24 19:52 | Comments(2)
2009年 07月 23日

村上春樹とカレーライス


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作品と呼ばれるものを作り、人に見せ、
それをギャラリーなどが売ろうと努力をしてくださる。
売るために作っている訳ではないと思っているけれど、
結果として売れたか売れないかで
評価されるようなところは全くないとは言い切れない。
だから、売れるとは、
売れるものとはどんなものなのだろうかと考えない訳ではない。
(正直に言うと、あまり考えていないのが問題かもしれない。)

随分前にIQが84の男の話(1Q84???)を読んだことを覚えている。
出す前から売れているというからどんなものかと好奇心で読んでみた。
いまだに売れる勢いは衰えていないと言う。
売れることには全く縁がない私には
ベストセラーはどうしてベストセラーになるのか分からない。
分かればもっと作品が売れるようになるかもしれない。
分かるのは本は版画より安いと言うことくらいか。

今日、昼食を買いに出たら、
お弁当屋さんでカレーライスを100円で売っていた。
ものすごい勢いで売れていた。
そうかこれからは版画も100円の時代かなっと思った(笑)。
っで、並んで買いました。今日のお昼は100円。
とりあえず、女房には内緒にしておきましょ(笑)。

カレーの味は、、、、100円だもの文句は言えません。
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by fujita-art | 2009-07-23 21:19 | Comments(0)
2009年 07月 22日

画家の眼差し、レンズの眼


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46年ぶりの皆既日食は残念ながら見ることは出来ませんでしたが、
おもしろい展覧会を見ることが出来ました。
写真をもとに描かれた絵画、絵画を意識した写真。
近代日本の写真と絵画の関係にスポットを当てた好企画、
「画家の眼差し、レンズの眼〈近代日本の写真と絵画〉」。
神奈川県立近代美術館・葉山館の展覧会は久々におもしろかった。
特にピクトリアリズム(絵画主義)と呼ばれる写真は刺激的でした。
中でも初めて見た、梅阪鶯里(うめさかおうり/1900-1965)の
アラビアゴムと重クロム酸等を感光膜とするゴム印画による写真は
いろいろな意味で刺激を受けました。

神奈川県立近代美術館・葉山館
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by fujita-art | 2009-07-22 16:16 | Comments(2)
2009年 07月 19日

ヨロシク


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昨日、君たちはやってきた。
イギリス生まれの指ぬきカップル。
アメリカ生まれのミスターF。
ニッポン生まれの絶対に開かない錠前。
どこかの国の使い古された竹の定規。(まだよく調べていない)
国籍不明のスマートなガラスのビン。
パリのカフェの領収書。
みんな現役を引退したヤツばかり。
いい顔しています。
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by fujita-art | 2009-07-19 23:27 | Comments(4)
2009年 07月 17日

たとえ、ディテールが消えても


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ディテールまでは再現してくれないような
安価な用紙で試し刷りをしてみる。
もし、その作品が、ある一定の基準に達している作品、
つまり、作者の願いを超えたところに到達しかかっているならば
ディテールを無視しても、作品は語りかけるものとなる。
そのような作品は、完璧な準備のもとに本刷りされたとき、
動かしがたい感動を生む作品となる。

そんな版画による作品を作りたいと思う。
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by fujita-art | 2009-07-17 20:39 | Comments(2)
2009年 07月 11日

夏が過ぎれば


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先が見えない。
待つことには
慣れているはずなのに
答えが二転三転してしまうのには
少々、心が揺れた。
どうしようもないこともある。
そういうものだ。
だから、
仕事をしよう。
とびっきり良い仕事をしよう。
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by fujita-art | 2009-07-11 20:23 | Comments(2)
2009年 07月 10日

新作に取りかかる


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新しいテーマに取りかかっている。
不確かなもの、
曖昧な情報、
薄れ行く記憶、
揺れ動く感情。
そんなものを形にしたいと動きだした。
うまく形になればシリーズ化したいと思っている。
新しいテーマに向かう時は
今までの経験や技術だけでは解決しない問題が
必ず出てくる。
精神と体力の新鮮さを維持していないと
うまくいかない。
ようするに大切なのは、、、

ひるねかな(笑)。


■写真と文は関係ありません。
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by fujita-art | 2009-07-10 23:52 | Comments(2)
2009年 07月 06日

石膏デッサン


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来る日も来る日も石膏デッサンの受験生時代。
石膏像なんて見るのもウンザリだったけれど、
この歳になると、ちょっぴりなつかしく思ったりします。
工房に出入りしている方がミニュチア石膏像を
時々持って来て下さいます。
彼も受験時代を懐かしんで買って来てくれます。
石膏像の種類にもよりますが
なかなか良く出来ています。
なんでも、美大生がバイトで原型を作っているとかいう話です。
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by fujita-art | 2009-07-06 20:41 | Comments(4)