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2009年 03月 31日

ツアー開始


今日は前橋の画廊、アートギャラリーミューズの松村さんが
はるばる横須賀まで出掛けてくださった。
実は、以前からメールのやりとりはあったのですが
お会いするのは初めてでした。
横須賀美術館で僕の展示を見て頂いていると、
向こうから大きな声で名前を呼ばれました。
おぉ〜、俺も随分有名になったなぁなんて思って(勘違い)
見ると横浜のお世話になっている画廊、
アトリエKの中村さんが、知り合いの作家2名と
やはり、僕の展示を見に来てくださっていました。
急遽、旗を掲げてツアー開始(ウソです)。
美術館を後に、オンボロ車に4人をお乗せして
近くのレストランへランチをとりにGO!
海を見ながら、おばさま達(失礼)の楽しい会話に笑いが絶えません。
食後のコーヒーを飲み終わったところで
工房まで海岸線をドライヴゥ〜。
工房でも、先輩達のパワーに圧倒されっぱなし。
女性軍団は一足先に帰路へ。
静かな工房で松村さんと展覧会の打ち合わせ。
地方でも誠実に頑張っている画廊の姿を垣間見る。
これから、おつき合いさせて頂くことになるでしょう。


横須賀美術館 小特集 藤田修
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by fujita-art | 2009-03-31 22:49 | Comments(0)
2009年 03月 30日

疑い

まず自分を疑ってみること。

たとえば
コンビニで支払いのあと、おつりを渡されて、
レシートをなぜくれないのかと
店員を訝っているその前に
まず自分を疑ってみること。
おつりをしまうためにポケットの財布を出そうとした時
そこにレシートがすでに入っていることに気づくあなたがいます。

たとえば
後で食べようと大好きな
取っておいたはずの大福が見当たらなかったとき
家人を疑ってしまうその前に
まず自分を疑ってみること。
食べたことをうっかり忘れているあなたがいます。

すみません、
私のことでした。
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by fujita-art | 2009-03-30 12:13 | Comments(0)
2009年 03月 23日

イメージの狩人

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一昨日はGallery SATORUの島田さんと
作家の山口牧子さんが横須賀美術館の展示を見に来てくださる。
そのあと工房へも寄ってくださり
イギリスの美術状況などをお伺いする。
お二人とも工房をとても気に入ってくださり、
制作談義に花が咲く。

明けて昨日は作家でデュシャンカーライの
大コレクターである江森氏も
美術館そして工房へと。
その江森氏から1920年代と思われる
ガラス板で出来ている乾板フィルムを数点譲ってもらう。
手にするのは初めてだった。
きっと僕が欲しがるだろうと神戸の古本屋で見つけて来てくださったものです。
EMORIさんありがとう。
フレームに記されたメモはどうやらチェコ語らしいとのこと。
80年の時を経て僕のアトリエにたどり着く。
早速コレクション棚へ収め、悦に入る。
いずれ、この中からいくつかは何らかの形で
作品に組み込まれていくであろう。
それまでしばらく工房の空気で更に熟成されます。
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by fujita-art | 2009-03-23 19:35 | Comments(2)
2009年 03月 20日

エール


何かが終わることは、何かが始まるということ。

娘の卒業式に参列しました。
妻の若い時の着物を一人で着付けして
現れた娘は、やっぱり遅刻でした(笑)。
春から更に新しい学びを始めるそうです。

父とは育てる作物こそ違いますが、
同じ畑で働くことになるのでしょう。
ただただ誠実に、良い仕事をしてほしいと願っています。
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by fujita-art | 2009-03-20 19:39 | Comments(2)
2009年 03月 14日

E.T


朝、玄関を出ると
自転車が飛ばされていた。
そう言えば、夕べは強い雨と風だったなぁ。
もし、夜中に乗っていたら
E.Tのあの場面みたいに
飛んでいたかもしれない。
えっ?
お前の体重では無理?
ごもっとも。
最近、体力と持久力と記憶力は
衰えっぱなしなのに、
食欲だけは衰えないんですよね。
困ったものです。
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by fujita-art | 2009-03-14 20:05 | Comments(0)
2009年 03月 10日

分身の術


あまりにも忙しい時に
身体が二つあったらなぁ、と
思うことが時々あります。
こどもの頃、忍者の分身の術と言うのにも憧れました。
右、左とめちゃめちゃがんばって動いてみましたが
敵の目はごまかせませんでした(笑)。
まだまだ修行が足りなかったようです。
実は
版画を作るようになって
この分身の術が使えるようになりました。
今、山梨県立美術館の常設展示室に
代表作「Rain」が展示されています。
同じものが横須賀でも展示されているので
まさに分身の術という訳です。
こういうことが出来るのも版画の面白さです。
海の前の美術館は4月12日までですが、
富士の裾野の美術館は5月31日までだそうです。
忍者みたいでしょ。


山梨県立美術館

横須賀美術館


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by fujita-art | 2009-03-10 22:18 | Comments(0)
2009年 03月 09日

ワークショップのご報告


13歳の気象予報士誕生がなにかと話題になっておりますが、
僕も天気予報ならかなりの自信を持っています。
土日に大事なワークショップがあったので、
一週間、車も洗わず、展覧会もせず、腰も暖めておりました。
上の三つが天気を左右するからです。
ワークショップ1日目は汚れた車で美術館へ行ったおかげで
天気予報はずっと傘マークだったにもかかわらず、
晴れちゃったものね。
55歳の気象予報士誕生です(笑)。
美術館のお庭でポリマー版画の露光はもうバッチリでした。
集まった受講生も喜んで下さいました。

ところが、土曜の夜から腰痛が、、、、。
むっ?マズい。
ヤフーの天気予報を覆せないではないか。
こうなったら、下駄を蹴り上げて最後の予報をしようと思ったけれど
下駄がない。(下駄を預ける?)
このままでは雨が降ってしまう。
当日の朝は、どんよりした空を睨め付けながら
とぼとぼと美術館へ向かいましたよ。
そんなとき家では全く頭のあがらない主人のつぶやきを思い出しました。
いっておきますが主人は女性です。
我が家では奥方を主人と呼んでおります。
ご主人様の「曇っていても紫外線はあるのよね」のありがたいお言葉。
なにやら日頃、紫外線には敏感なようです。
っで、イチかバチか曇り空の下、露光を始めてみました。
あっ、雨までぱらぱらと。
こんな気象条件のデータは持っておりません。(泣)
え〜い、タイマーセットを普段の倍にしちゃえ。

な、なんとうまくいったではありませんか。
講師の面目躍如です。
長い時間をかけて準備をして下さった美術館スタッフのHさんの顔もほころぶ。
たのしいポリマー版画教室を終了した後は、
いやがる受講生を無理矢理引き連れて、僕の作品展示を見せちゃいました。
鋭い質問にも汗をかきながら、無事ワークショップを終えることができました。
めでたしめでたし。



横須賀美術館オトナワークショップ

横須賀美術館 小特集 藤田修



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by fujita-art | 2009-03-09 09:33 | Comments(10)
2009年 03月 04日

雨乞い


ワークショップの危機です。
感光性ポリマー樹脂版は紫外線で感光させるのです。
雨が降ったり、雪まで降ったり、
もう、これは一大事です。
天気予報では土曜日も日曜日も傘マーク。
もう、僕の目にも雨が降りそうです。
鬼の目にも涙?
今回のワークショップはお日様で露光し、
水で製版する計画です。
てるてる坊主を作るのも大人げないので、
急遽、美術館スタッフに工房へ
人工太陽を取りに来ていただきました。
人工太陽とはちょっぴり大げさですが、
自家製の露光機のことです。
疑似紫外線のケミカルランプで作った露光機です。
日焼けサロンのようなものでしょうか。
一人で運ぶには無理なので、
無理を言って美術館にお願いした訳です。
お外で遊べなかった時の保険です。
あぁ、出来ることなら人工太陽は使いたくないのが本音です。
晴れた中庭で楽しくお弁当も食べたかったのになぁ〜。
遠足を待つ小学生の気分です。

横須賀美術館  オトナ・ワークショップ「光で描いて、水で彫る」
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by fujita-art | 2009-03-04 21:18 | Comments(0)
2009年 03月 02日

美しい空間で


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photo by Hiroshi NISHIMURA


横須賀美術館の写真をもう一枚。
頂いた113枚の中からベストセレクト。
きれいな美術館の第6室と7室です。
美術館という空間は不思議です。
トッ散らかった工房のマップケースにも
同じ作品が雑然と入っているのに
その作品が、ひとたびきれいな額に入れられて
広い空間に贅沢に配置されると
まるで違う顔をして見えるから不思議です。
歳を取って来て汚くなって来た私も
美術館の空間に立っていれば少しはきれいに見えるでしょうか。
まぁ、それは無理というものでしょう。
生きたものは扱わないのが美術館や博物館です。
ってことは、美術館は、、、、ハカバ?
ハカバにしては美しすぎます。
作品は死んでいるのではなく、静止しているのでしょうか。
一番美しい状態で時を止めているので、
美しく見えるのです。かな?
何はともあれ美しい空間です。

横須賀美術館 小特集 藤田修
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by fujita-art | 2009-03-02 21:29 | Comments(4)
2009年 03月 01日

版画を見る少年


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カメラマンのニシムラヒロシ君が
横須賀美術館の写真を届けてくれる。
数ある中から、好きな一枚。
どうか、ファンになりますように。
いやいや、将来、コレクターになりますように(笑)。



横須賀美術館 小特集 藤田修
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by fujita-art | 2009-03-01 18:32 | Comments(0)