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2009年 02月 26日

満員御礼


腐食銅版画=エッチングなんて言葉さえ、
ほとんど知られていないのに
ポリマー樹脂版画なんて、まったくもって知る人などいないし、
存在を知らないのだから、興味も持てないだろう。
いくら美術館主催といえども
集まる人などいる訳がない。
と、正直、わたくしは思っておりました。
3月7日と8日に行うワークショップのお話です。
ところが、なんと定員を超える応募があったと知らせを受けました。
8日などは倍もあったそうです。
設備や道具の問題ではなく、
講師の技量と度量の問題で定員を少なめにさせていただきました。
というか、そんなに集まらないだろうと高をくくっておりました。
ところがぎっちょんちょん、
予想外の定員オーバーで、やむなく抽選となったそうです。
せっかく申し込んでいただいたのに申し訳ありません。
でも、もし、抽選に漏れてしまってがっかりしている方がおられたら、
がっかりする必要はございません。
わたくしなどのつまらない話とインチキ臭い技術を教わらずに
「ラッキー!」とお思いくださいませ。
もっと若い、イケメン講師か
美人アーティストのワークショップに応募した方が
きっとウキウキでございましょう。
運悪く抽選に当たってしまった方は
これも運命と思い、期待をせずにお越し下さいませ。
前もってお伝えしておきますが
講師は、めっぽう気が弱いので、
難しい質問は勝手ながら禁止させていただきます。
難しい質問は担当学芸員の方にしてください。

ワークショップに参加できなくとも
部屋の外からこっそり覗くことは出来るみたいですよ。
えっ?
見たい人などいる訳がない?
ごもっともです。



オトナ・ワークショップ「光で描いて、水で彫る」
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by fujita-art | 2009-02-26 22:56 | Comments(2)
2009年 02月 23日

レインちゃん


朝起きると雨が降っていた。
言っておくが、私のせいではない。
昨日は洗車もしていないし、
展覧会が始まった訳でもない。
腰は少しだけ痛むが、これだって、
娘の引っ越しのためなのだし、
問題はないはずだ。
洗車をした翌日は90%雨が降る。
個展の初日は80%が雨。
腰痛が出た翌日はほぼ間違いなく100%雨。
だから、今日の雨は私のせいではない。

だからといって、
雨が嫌いな訳ではない。
「Rain」なんていうタイトルの作品も作っている訳だし。
「Rain」はいままで作った版画の中で一番大きく、
そして、一番稼いでくれた作品でもある。
親孝行な子供です。
もっとも、エディションは控えめの7部ではありますが。
いま、というか、まだというべきか、
横須賀美術館で見ることができます。
お出かけしていない方はぜひ、一度レインちゃんに会って下さい。
結構美人ですよ。
自他ともに認める親バカです。



横須賀美術館 小特集 藤田修
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by fujita-art | 2009-02-23 08:39 | Comments(2)
2009年 02月 19日

畳を担ぐ


高校の体育祭のとき
クラブ対抗リレーなるものがあって
たしか美術部はイーゼルとキャンバスを持ち、
柔道部はなんと畳を持ってグランドを走りました。
なんだか楽しかったのを覚えています。

昨日、娘が入るマンションの床を
畳からフローリングに取り替える手伝いをさせられ、
畳を担ぎました。
人に担がれるのは得意ですが、
畳を担ぐのは息が上がりました。
やっぱり元美術部員に
柔道部は無理です。

畳を上げる時に
「くせ者〜、であえ、であえ、」
とか言われて、逃げる時に
ポォンとへりを叩き
畳を垂直に立てる忍者のまねをしてみましたが
やっぱり、無理でした。
叩いてもビクともしません。(笑)

柔道家も伊賀の忍者も
私には向いていないことを確認しました。
やっぱりおとなしく文科系でいきます。
あぁ、疲れた。
一日経って疲れが出てくるので
イヤになります。

おやすみなさい。
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by fujita-art | 2009-02-19 22:07 | Comments(0)
2009年 02月 17日

にっぽん沈没


ふえるわかめは
増える訳ではありません。
元に戻るだけです。

ダイエットで
痩せた訳ではありません。
元に戻っただけです。
ねっ。

漢字を
忘れた訳ではありません。
覚える前に戻っただけです。
あっそぅ。

お酒を飲んだ訳ではありません。
風邪気味だったので
薬(百薬の長)を飲んだだけです。
なっかが〜わ。

にっぽん沈没。
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by fujita-art | 2009-02-17 19:39 | Comments(0)
2009年 02月 16日

こどもが踊りだす展覧会



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僕の個展の記録や、
作品の記録をお願いしているカメラマンが
個展を開催しています。
会場には花や果物が所狭しと
美しい表情を見せ、
通りがかった親子連れは
こどもが母親の手を引っ張って入ってくるそうです。
僕がお邪魔した時など、
会場でこどもが楽しそうに踊りだしておりました。
きっと、色とりどりのお花や果物に
ウキウキして、カラダが勝手に動くのでしょう。

魂の奥深いところを
ズーンと突いてきて、
見ている方が苦しくなるような
誰かの版画(だれ?)とは大違い。

見る人を幸せにする写真です。
彼氏や彼女とケンカして
ちょっぴりブルーなそこのあなた、
見に行ってください。
きっと、楽しくなりますよ。

Creatures 西村広写真展
横須賀市上町2-1 Tel.046-825-0888
ギャラリー フ・ルート
11:00〜19:00
2月22日(日)までです。
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by fujita-art | 2009-02-16 19:30 | Comments(2)
2009年 02月 15日

集めたパチンコ台が300台

浪人時代に少し通った経験がありますが、
全くというほど知らない世界の一つにパチンコがあります。
このパチンコは日本で一番の大衆娯楽だそうです。
日本の国家予算が85兆円(一般会計)に対して、
パチンコはなんと27兆円産業だというからオドロキです。
そのパチンコのルーツを研究している人がいます。
なんでも、15年かけて調べ上げ、
1冊の本が出版されました。
「パチンコ誕生」(創元社)
著者は杉山一夫さん。
この方、実は20数年前に私の工房に版画を習いに来ておられまして、
私からインチキ版画を無理矢理教わった方です。
にもかかわらず何故か今では日本版画協会の会員で銅版画家でもあります。
版画とパチンコがどこでつながるかは不明ですが、
会場に並んだ20数台の博物館のようなパチンコ台展示は壮観です。
今回出版された本のなかには歴史的にとても重要な発見もあるらしく
かなり、たいへんな研究発表らしいです。
銀座 新井画廊 2月21日まで
もちろん銅版画作品の展示も合わせてあります。
パチンコに興味のある方はぜひ。
「パチンコ誕生 シネマの世紀の大衆娯楽 杉山一夫展」

〒104-0061
 
東京都中央区銀座7-10-8 第五太陽ビル1F
                  
新井画廊

きっと私に版画を習ってしまったので
版画よりもっと面白いものがあることに気づかれたのではと、、、。




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by fujita-art | 2009-02-15 20:55 | Comments(0)
2009年 02月 12日

散髪にいく


鏡を覗いたらゲゲゲの鬼太郎みたいになっていたので散髪にいく。

「どのくらい切りますか?」
「さっぱりしたいので、バッサリ切ってください。」
「この辺り(上の方)はどうします?」
「その辺はちょっと薄くなって来ているんで目立たないように」
「あぁ、そうですね」

オイ!ちょっと待て。
客が言ったことを肯定するな。
そう言う時は、
「そんなことないですよ、お客様」
とかなんとか言うものだ。
そんな何気ないひと言で、
おじさんはどれだけいい気分になるかを
キミは学ぶ必要がある。
それが大人の対応ってものだ。

恥を忍んで、「薄いですね」と言われる前に
自分で認めたのに
他人には認められたくないのだ。(泣)

あぁ、春の訪れとともに一斉に芽吹き、若枝を伸ばす木々のように
私の髪の毛も季節ごとに生まれ変わってくれたなら、、、。



「木には望みがある。たとい切られても、
また芽を出し、その若枝は絶えることがない。」ヨブ記14:7
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by fujita-art | 2009-02-12 21:13 | Comments(0)
2009年 02月 11日

自己紹介


スキーは滑ったことはありませんが
大学受験には何度も滑りました。
サーフボードで波に乗ったことはありませんが
他人のおだてには簡単に乗っちゃいます。
空を飛んだことはありませんが
大事な記憶はすぐにどこかへ飛んでしまいます。

足は短いけど
話は長いです。
いつも低姿勢なのに
血圧は高いです。

最近、鼻を高くしていたら
血圧が低くなりました。
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by fujita-art | 2009-02-11 23:04 | Comments(2)
2009年 02月 10日

洗車機

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車があまりにも汚れていたので洗車機に入りました。
洗車機に入るたびに思うのは
こんなお風呂があったらいいなと言うことです。
何もせず、じっとしているだけで全部洗ってくれる。
最後は温風で乾燥まであります。
ものぐさな僕はそんなお風呂にあこがれます。
もっとも、もう少ししたら
実現するとは思いますが、、、。

そう、じっとベッドに横たわるようになれば
ヘルパーさんが来て、
洗車機のようにお風呂に入れてくださるでしょう(笑)。

なんだかそんなことを想像してしまうと
やっぱり、自分で洗った方がいいかなって
自尊心が芽生えるわけです。
自分のことは自分で最後までね。
でもなぁ、近頃の自分の生態系を冷静に判断すると
悲しいかな、洗車機に入れられちゃうかもなぁ、
なんて思うわけです。
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by fujita-art | 2009-02-10 20:09 | Comments(2)
2009年 02月 07日

やっぱりご飯は炊きたて

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ご飯は炊きたてがうまい
パンは焼きたてがうまい
お餅はつきたてがうまい
版画は刷りたてがうまい

版画の一番美しいのは
インクがまだ乾いていない
生まれたての瞬間です。
プレス機を通って出て来た瞬間
まだしっとりと湿った紙をめくった時に現れる
匂い立つような濡れた状態の版画は
作り手しか見ることが出来ません。
ギャラリーや美術館、
コレクターの手に渡る時はもう乾いているので
残念ながら一番いい状態とはなりません。
ご飯なら冷やご飯
パンなら店先に並んだあと
お餅なら鏡餅(ちょっと違う?)

人も一番美しいのは赤ちゃんと相場が決まっております。
年を重ねるごとに美しさが、、、、。
まぁ、これも仕方のないことでございます。
見た目ではなくどんな生き方をして来たかが重要です。
内面の美しさで勝負です。
わたくし内蔵だけはきれいだそうです。
話が逸れました。
版画は刷りたてが一番美しいという話でした。
時間が経ったら最後は内容が勝負なんです。
人も版画も美しいだけではいけません。
かな?
そう言うことにしておきましょう。
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by fujita-art | 2009-02-07 21:58 | Comments(2)