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2007年 06月 28日

版画は物々交換で手に入れましょう。

これ以上望めないような優れた技術と、誰にもまねのできないオリジナル性を持っているのに、誰もそれを作品とは呼ばない版画。それを人はお札と呼ぶ。紙幣です。一度ルーペでその表面を覗いてみれば驚嘆すること間違いなし。お札の原版は銅版です。お札こそ版画の中の版画です。ですから版画作品は買うのではなく、物々交換で手に入れるものです。(なんてね。)



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by fujita-art | 2007-06-28 22:32 | Comments(2)
2007年 06月 26日

厳しさと暖かさを兼ね備えます。

フォトポリマー・グラヴュールは凹版画なので、刷り行程は銅版画と全く同じです。ただし、銅版画は版を温めることによって、固いインクを柔らかくしながら詰めて行くのに対して、樹脂版は加熱ができないのでインクをあらかじめ、かなり柔く練っておく必要があります。しかし、ここが結構微妙なところで、柔らか過ぎるとインクがベトッとなってしまい、シャープさにかけてしまいます。柔らかくなると暖かさは出てくるのですがキレが失われます。あまに油の加減と練り作業が職人仕事です。大して面白くもない話でした。

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  photopolymer gravure
  「riverside」2004 210×297 mm
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by fujita-art | 2007-06-26 21:28 | Comments(0)
2007年 06月 25日

表記はフォトポリマー・グラヴュール

ソーラープレートという名称が、なんだか日光写真のようなイメージがして、今ひとつしっくりこないような気がしたので、僕はその版画をフォトポリマー・グラヴュールと呼ぶことにした。海外ではこう呼ばれることも多いように思うのだが、名称はさておき、フォトエッチングの代わりに始めたフォトポリマー・グラヴュールだったが、やってみると銅版とは全く違った種類のものだった。新しい技法は新しいイメージを生み出すものです。




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by fujita-art | 2007-06-25 20:10 | Comments(0)
2007年 06月 24日

時代に合ったエコ版画

三年ほど前、版画家のT.K氏から感光性ポリマー樹脂を使った版画の存在を知る。当時、ちょっとした肉体的なハンディを負っていた時期で、銅版に代わるものを模索していたので、実にタイムリーな出合いでした。腐蝕を使わず、基本的には水と紫外線だけで製版する方法は身体にも環境にも優しい、エコロジーな版画でした。



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by fujita-art | 2007-06-24 19:06 | Comments(0)
2007年 06月 22日

M.H.Sタナカギャラリー

関西方面へ用があり、帰りに名古屋のM.H.Sタナカギャラリーへ寄る。生憎の雨であったけれど、オーナーの穏やかな人柄に触れて、ホッと一息つく。画廊とホームページについてしばし談笑。その必要性を強く感じるも、まだHPを持つには至らず。Blogから始めてみてはと、つたない体験談を披露。インターネットの活用、楽しみです。
来年の個展の件でも、ちょっぴり打ち合わせ。

現在、「北川健次展」開催中
6月19日〜7月7日
M.H.Sタナカギャラリー
名古屋市中区栄3-2-3日興證券ビルBF2
Tel.052-269-3751

         オーナーの田中氏  →d0114140_22435384.jpg



http://www.asahi-net.or.jp/~wi9o-fjt
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by fujita-art | 2007-06-22 22:47 | Comments(0)
2007年 06月 20日

タオルはいつも必需品

個展が終わり、版画を少しばかり刷り増しすることになる。アトリエの寒暖計はもうすっかり、夏モードになっており、嫌になる。室温が高いと湿した紙の乾きが早いので気をつけなければいけない。特に今回から使用している雁皮刷りに似た用法に使用している紙の乾きが早い。もう一つ気をつけなければならないのは、作業中の汗。さすがにまだ落ちるほどの汗はかかないけれど、7月、8月の作業中はタオルを頭に巻くことになる。服装も人に見せられたものではありません。



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by fujita-art | 2007-06-20 20:50 | Comments(0)
2007年 06月 18日

番号表示だけでは誰だかわからない

ケータイの液晶画面が突然真っ白になる。ウンともスンとも言わない。充電もできない。個展が終った途端に終了合図のように使えなくなってしまった。二三日前からなんとなく兆候らしきことはあったのだけれど。デザインが気に入っているので機種変更はできるだけしたくない。
今、shopから渡された同機種の代替機を使っているのでメモリーが蓄えられておらず、電話がかかってきてもしゃべりだすまで誰だかわからない。まぁ、持ち運べる固定電話とおもえば良いのですが。




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by fujita-art | 2007-06-18 19:02 | Comments(0)
2007年 06月 16日

明日も晴れますように。

個展もあと一日です。地方のギャラリーとしてはまずまずではなかったかと。何を持って、良かったとか、そうでなかったとか判断するのは難しいところではありますけれど。昨日は作家でM美大のR.Iさんが国立から。今日は現代作家のK.W氏夫妻が来廊してくださり恐縮です。そのほかにも見てくださったたくさんの方々、作品を購入してくださった方々ありがとうございました。励みになります。明日も晴れますように。



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by fujita-art | 2007-06-16 21:38 | Comments(0)
2007年 06月 15日

G池田美術STUDY

今日(6月15日)、ギャラリー池田美術が再開する。名称を「G池田美術STUDY」と改名し、1丁目から8丁目に移る。移転第一回は夭折の版画家「菊池怜司」展です。場所は変わっても、池田美術のカラーは健在です。ひと味違う、骨太版画がこの画廊から、またたくさん生まれてくることでしょう。

「菊池怜司と60年代の版画」展
6月15日(金)〜6月30日(土)
G池田美術STUDY 
中央区銀座8丁目12番6号 小野商ビル5F
Tel.03-5941-7363


          オーナーの池田一朗氏
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http://www.asahi-net.or.jp/~wi9o-fjt
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by fujita-art | 2007-06-15 21:24 | Comments(0)
2007年 06月 14日

次なる展開に思いを潜めて

個展開催中はアトリエで仕事をする時間が少なくなる。まぁ仕方のないことではあるけれど。
不思議なもので、ギャラリーの壁に作品を掛けた瞬間から、自作を客観的に見ることができます。さらに、そこに人が立つとなおさら客観視できるから不思議です。
次の展開に思いを巡らすのも、ギャラリーにいるときが意外と多いものです。次は少し大きめの銅版を考えています。(どうなることやら。)


ホーページはこちらです。↓
http://www.asahi-net.or.jp/~wi9o-fjt

個展開催中17日まで
GALLERY F.ROUTE
京急・横須賀中央駅西口徒歩7分
046-825-0888(代表)
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by fujita-art | 2007-06-14 13:17 | Comments(0)