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2017年 06月 13日

ギャラリエアンドウ 創立30周年記念展

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その画廊での最初の個展は1992年。
気がつけばもう四半世紀のお付き合いです。
当時はまだ世田谷の上馬にあった頃。(現在は渋谷区松濤)
確か、若江漢字さんの搬入を手伝ったのがきっかけでした。
そのギャラリエ・アンドウさんが今年30周年を記念して
特別企画展を開催しました。
ギャラリエアンドウが他の画廊と一線を画しているのは
単純にオーナーの好みがはっきりしていて
企画展に妥協をしないことでしょうか。
好きなものしか絶対に扱わない。
その一言に尽きるかと思います。
ですから、その好みに合致したお客が集まってくる。
それだけです。
実はこれが結構難しくて、
好きではないけど
無視できない作品って言うものもあるんです。
時代が求める作品もあるんです。
それでも好きなものしか扱わない。
頑固一徹。
星飛雄馬の父ちゃんのようです(^^)。
(あっ、オーナーは女性です)
そんな画廊の姿勢は
作家の仕事にも通じるのかなと思ったり。


で、ワタクシが何故そんな画廊で?
ワタクシのバヤイは、なんて言いましょうか、
まぁ、その、なんですか、
つまり、、ですから、、。
、、、、、よくわかりましぇん。
きっとオーナーに魔が差して、
気がついたら四半世紀。
と、言うことです。

あっ、そうそう。
30周年記念で缶バッチが出来てました。
ワタクシのものもあったので頂いてきました^_^。
数に限りがあるそうですので
興味のある方はお早めに。(^。^)


ギャラリエアンドウ 創立30周年記念展
2017.0613(tue)-07.08(sat)
東京都渋谷区松濤 1-26-23
11:30am-7:00pm 日・月 休廊
http://www.ando-tokyo.jp



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# by fujita-art | 2017-06-13 18:50 | Comments(0)
2017年 05月 29日

ロンドン旅行記 その4

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最後の日、特に予定はなかったので
電車でロンドンのパディントン駅からオックスフォードへ。
なんの準備もしていなかったのですが
取り敢えず行っちゃえと。

切符売り場を教えてもらった鉄道マンの
おじさんの鼻毛が異常に長くボウボウと飛び出ていたのに
笑いを堪えながら自由席に乗り込みました。

一時間程列車に揺られ
駅を降りたが、さてどっちへ行けばいいのやら。
駅前の地図を見るとインフォメーションセンターを発見。
先ずはそこを目指しました。
街の地図を買って歩き始めると
ご一緒しませんかとウォーキングツアーのお誘い。
闇雲に歩くよりいいだろうと即決。

参加メンバーはロシア人のカップルに、アメリカ人の夫婦。
韓国人の青年、イギリス人の老人、ムンバイの家族、
そして日本人夫婦。

ガイドはインド生まれの若くて小柄な女性。(学生?)
2時間余りのツアーでしたがそれなりに楽しめました。

いきなりビルの上のアントニー・ゴームリーから始まり
ルイス・キャロルにハリーポッターと
ご当地ゆかりの名前が出てきました。
まぁ、聞き取れた単語が大体そんなものと言うこと(^^)。
あとはまぁなんて言うかその〜、つまり、なんですか。
みなさんが笑った後に笑うと言う得意の時間差攻撃?
バレバレの作り笑いですが(^^)。
それでもちょっぴり気になって
隣の人に何が可笑しかったのか
そっと教えてもらいました。

えっ?
そんなに面白かぁねえんじゃねぇ?

イギリスのジョークはダメだね、

と言うことにしておきましょう^_^。

と、取り敢えず自分を正当化しておく(^^)。


ロンドン旅行記 この辺で。






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# by fujita-art | 2017-05-29 20:12 | Comments(0)
2017年 05月 25日

ロンドン旅行記 その3

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じっと見つめられちょっと間を置いて
提示された入館料はなんと半額でした。
ロンドンではほとんどの美術館が無料ですが
コートルードギャラリーは有料です。
予期せぬ半額サーヴィスはシニア割でした。( ̄▽ ̄)

海外でも老人扱いとは、、、トホホです。

ロンドンは4度目ですがこの美術館だけは初めてでした。

なかなかシブいコレクション。
興味深い作品が多かったのが嬉しい誤算。
マネの酒場の絵など有名どころも盛り沢山ですが
そんな中パッと目についたのは
セザンヌおじさんの描きかけの油彩。
制作過程を目の前で見ているようでドキドキです。
同様にドガ君の早描きも目撃しちゃいました。
こう言う完成途上のようなものを見れるのはなんとも幸せです。
現代絵画は大体がこの延長です。

有料のせいか
ナショナルギャラリーやテートモダンみたいに混んでないので、
じっくり鑑賞するのにもってこいです。
歴史に残る作品に浸ることは
自分の仕事の為の栄養補給です。
まぁ、
少しばかり、食べ過ぎ感もありますが、、。

旅行記第三弾ですが、そろそろ飽きてきました。

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# by fujita-art | 2017-05-25 21:39 | Comments(0)
2017年 05月 23日

ロンドン旅行記 その2

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ここはね、もう寂れてるからね
明日の朝やってる所があるからそっちが良いよって、
カムデンパッセージの小さなお店で教えてもらった
オールド・スピタルフィールズ・マーケット
なんでも17世紀から続いているという
マーケット自体がアンティークと言う骨董市。

時差ボケの効果で早起きはお手の物なので
朝一番で出かけてみました。

リバプールストリート駅を降りて右か左か??
えぇ〜い、左だろ(根拠はない、デカの感だ)
ビンゴ!!!
着いてびっくり、見てびっくり。

な・なんじゃこりゃ!
ワタクシの大好物があっちにもこっちにもそっちにも、
もう失神しちゃいそう(しませんが)。

どうしましょ、あれも欲しいこれも欲しい。

(いい加減にしなさい) ~ 天の声 ~

持ち手の美しいサーベルや錆びた鎧。
撃ち合うには美し過ぎる古い鉄砲の数々、、。
欲しいけれど、
コレ持ち帰ったら
テロ等準備罪で絶対捕まっちゃう( ̄▽ ̄)。

仕方がない
切れなくなった包丁なら許してもらえるでしょう。
形が面白いハーブやスパイス用の包丁。
SPICE CHOPPER・ちょっぱ〜!
カーブした包丁の両側に取っ手がついてるやつです。
飴色になった取っ手といい、錆びついた刃といい
イイんだな、気がついたら二本ゲット。

もちろん他にもいくつかありますが
非公開ね。

ふふふ、、、。
作品になるまでもうちょっと待っててね(^^)。

えっ?
興味がない?

あのさぁ、
価値観の違いを認め合ってこそ真の世界平和実現ですよ。

ガラクタに価値を見出すことは
見捨てられた老人社会に目を向け
愛と平和を愛することになるのであ〜る。(ぅん??)

まぁいい。

何がいいのか分かりませんが、

ロンドン旅行記 第二弾でした。







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# by fujita-art | 2017-05-23 19:32 | Comments(0)
2017年 05月 21日

ロンドン旅行記 その1

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限られた日程の関係で
その日は市が立っていないのは分かっていたんですが
向こうも商売ですから
少しは開けているのではと
わずかな期待を持って出かけてみたんです。
しかしと言うかやっぱりと言うか
ほとんどの店が閉まっており、ガッカリのがっくり。
ポートベローマーケットの話です。
ほらほら、ノッティングヒルの恋人でしたっけ?
映画に出てくるところですよ。
あそこはね週末だけなんですよ、やる気があるのは(^^)。

それでもね少し歩いていると
店先のほんの一部を見せてるオヤジさんがいて
ワタクシの顔を見て話しかけてきましてね。

ダンナ、今日はやってないんだけど遠くから来たんだろ?
折角だから見て行きなよ。

って、
裏へと回って電気の消えたお店の奥へと誘われました。
なんか怪しい〜と思いながらもついて行くと
おっ、ヤベぇ!
ワタクシの好みバレバレ(^^)
前々から探していた
古いタイプライターが山積みに。
イイよねぇ〜。
プラスティックのオリベッティじゃなくてさ
そうそうこれこれコロナ?

あっ、でもね。
オヤッさん、
あちきはキーの部分だけが欲しいのよね、、。

えっ?
何をするかって
一応こう見えてあーちすとなワケで、
もにょもにょ、カクカク、あのねのね、、。

おぉ〜おぉ〜そうかいそうかい、
だったら、ダンナ、こんなのもありまっせ。
こりゃダンナのためにあるようなもの、
と言ったかどうかは定かではありませんが。

出されたものがヘッドの部分の欠けたブツ、、、。
はうまっち?
じぇーむすぽんど
即買いでした。

新しい妄想(作品)がどんどん膨らんじゃいます^_^。

予期せぬ出会いが楽しいんですね。

まぁひょっとしたら
店主にまんまと乗せられただけかも知れませんが
それも含めてまた楽しいってことにしときましょ。

一週間のロンドン滞在備忘録を気の向くままに。(^^)







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# by fujita-art | 2017-05-21 17:44 | Comments(0)
2017年 05月 08日

べっちん

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鎌倉でバッタリ恩師に会う。
鎌倉にお住まいなので不思議ではないのだが
暫くぶりだったのでホンワカ嬉しい。
家族の近況をお聞きしたり、
関わっておられる版画業界の話を少し。
明日から中国へ出かけるとのこと。
ワタクシが高校生だった時からのお付き合いなので
ずっと先生であり、ずっと生徒である。
変わったのは二人の髪の毛が真っ白になったこと。
笑顔でお別れして目的地の生地屋へ向かう。
店に入ってビロードはどこかと尋ねるが
若い店員はビ・ロー・ド???????
アビーロードじゃないぞそれはBeatles!
あっ、そっちも知らないか?
ベテランに助けを求めると三階とのこと。
但し「別珍」と言い換えられました。
言葉も思い出もどんどんなくなっていく物悲しさ、、。
しゃらくせぇ〜、と昔の若者が一人で吠える(^^)。






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# by fujita-art | 2017-05-08 20:21 | Comments(0)
2017年 05月 02日

お楽しみはこれからだ

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六十を過ぎた頃から仕事が面白くなってきた。
と言うかどんどん出来るようになった。
技術や経験が増していったからなのか、
余計なしがらみから徐々に解き放たれていったからなのか。
体の動きと反比例して仕事の筋肉は活性化していくように感じた。
仕事の筋肉とはアイデアと生産性のこと。

それでも齢(よわい)を重ねていくと、
どうにもマイナスなイメージばかりがよぎってくる現実。

そんな現実から目を逸らそうと
六十から一つずつ歳の数を減らしていくことに決めた。
つまり、還暦は人生の折り返し地点と言うこと。
そこからは一年ごとに歳が少なくなって行き
最後は生まれる前に戻る。
死ぬのではなく戻るのだ。
今日「56」まで戻った。
おめでとうオレ(^^)

この先の人生に新しい知識は必要ない。
知らなくていいことが増え過ぎたのだから、
ひとつひとつ忘れていけばいいのだ。

で、
戻ると言うことは
一度経験したことなのでそうそう失敗はしない。
あの時言ったあの一言も。
あの時の決断も。(^^)
あの頃に戻ってやり直したい。

あぁ、
三十代の 野心に燃えた鋭い瞳とスリムな体。
二十代の 根拠のない自信とフサフサの長い髪。
十代の 終わりの見えない食欲と見境のない好奇心。
忘れたことが日々甦って来る。
なんとなんと楽しみなことか。(^。^)


??????

??????

ってことは

もう

夜中に

何度も

トイレに

起きなくてもいいのね。

( ̄∇ ̄) 、、、、、、、、?






■で、写真は2015年のギャラリエ・アンドウでの個展より
 photo by Hiroshi NISHIMURA







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# by fujita-art | 2017-05-02 19:39 | Comments(0)