2016年 12月 13日

年末年始のバカンスは葉山へ

d0114140_16235649.jpg

1995年の11月
-Streams 1995- と題した個展をギャラリー池田美術に企画していただく。
自分の中では新たなステージに立ったような展覧会だった。
その四ヶ月後、同ギャラリーで
谷川晃一1000点のデッサンと言う展覧会が行われた。
そんなに広くない画廊には全点飾れない、、、、。
展示出来ない展覧会だなんて、すごい作家だなぁと思ってた。
あの頃の画廊は企画の一つ一つがかなりエキサイティングだった。
そして、画廊主自身に譲れない企画がありそれを押し通すことができた時代だった。
谷川晃一さんとはお会いしたことがないけれど
同じ画廊で同じ時代に生きていることのうれしさ。
もしやと思い、ゴチャゴチャした本棚から当時の個展の芳名帳をひっぱりだした。

やはり、谷川晃一さんのサインが確かにあった。
何だかそれだけで親近感の湧く単純さ。

今日、葉山で谷川晃一展を見てくる。
「陽光礼讃」というタイトルの谷川晃一・宮迫千鶴展である。
少しどんよりした日だったけれど中に入るとタイトル通りの底抜けな明るさが。
なんでこの作家は描くことをこんなに楽しんでいるんだろうか。
1996年に見た1000点のデッサン展の時もそうだった。
とにかく描く、
ごちゃごちゃ言わずに描くまさに「絵描き」なんだなと思う。

年末年始のバカンスは葉山へ、、。

「陽光礼讃」写真も撮れます。

d0114140_16234753.jpg

神奈川県立近代美術館・葉山


■上の写真は当時のギャラリー池田美術のリーフレット
 下は葉山の展示風景




......................................



[PR]

by fujita-art | 2016-12-13 16:30 | Comments(2)
Commented by ki8na03 at 2017-01-13 20:12
先生、観に行ってきました。ほんとに描くことが好きで楽しくて、とても伝わってきました。ありがとうございました(^o^)図録売り切れでした(*_*)
Commented by fujita-art at 2017-01-16 23:16
終わる前に行けて良かったね。僕は時々行きたいと思っていた展覧会を見逃してしまうことがあるもんで。見たい見たいと思っていたクラナッハ展を見逃した( ̄▽ ̄)。


<< 食い逃げ      お泊まり >>