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2013年 12月 20日

カイロの悲劇

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腰痛と防寒対策のため
腰にホッカイロを貼って出かけたのですが
3、4時間するとあまりの熱さに腰が引けました。
熱すぎる、
まるでカチカチ山の狸だ。
腰に火をつけられてるみたいです。
取りたい。
しかしこの人混みの中でどうやって取るか。
今ここでズボンを下ろせば、確実に逮捕される。
先ず駅構内の柱を背にして、
「オジさんなにしてるの?」
なんて言いながら寄ってきそうなガキはいないかどうか確認し、
ズボンの中のホッカイロを剥がそうと
身体をよじり、不審者と思われないかを気にしながら
ズボンの後ろに素早く手を入れ、
ホッカイロに手を掛ける。
ヨシ!掴んだ。勇気を出して剥がすんだ。
アッ?千切れた。
・・・・・・・。
エッ?
手を見ると破れたホッカイロの一部が無残にも。
中身の燃えかすのような鉄の粉が!!!!
ヤバッ!
破れたホッカイロから黒い粉がサラサラとズボンの中をこぼれながら
裾から出てきてしまったではないか。
マズイ!!
このまま歩いたら、ワタクシの後をダイナマイトの導火線のように
延々と黒い粉が続いてしまうではないか。
ココはひとつトイレを捜し、個室に駆け込むしかない。
腰に手を当て、これ以上粉が出てこないように
ソロリソロリとトイレに向かう。
きっと周りの人々は
「あら大変、緊急事態ね」ホホホホ
とかなんとか思ったに違いない。
こんな時に限ってトイレが混んでる。
「大きい方ですか?」
「イヤ違う」
「じゃ小さい方で」
「違う!細かい方だ」
四人待って、やっと個室に。
ベルトを外すと堰き止められていたホカロンの中身が
ザザザザザーと個室の床に。
ウゥ〜、ヤベェッ。
ペーパーカラカラ細かいブツをなんとか始末。
心の動揺を隠し、何食わぬ顔で個室を後にした次第です。



◼️写真は心の動揺を抑えるべく向かった京都・竜安寺の雨に濡れた落ち葉
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by fujita-art | 2013-12-20 08:37 | 日常生活 | Comments(0)


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